月末の引渡しに向けて、外周りの工事が始まりました。
建築のことはもちろん、造園のことにも関わります。
きっちり・カクカクしている建築とは異なり
直線がないやわらかなものを扱い
周辺環境も含めた、あらゆる間合いをみるのが造園の仕事。
大まかなところまでは図面で打合せ済ですが
実際にそこに座ってみて、現場で調整を加えていくのが私たちのやり方です。
もうひと踏ん張り。
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奥野 崇
打ち合わせの合間。
美しい光にはっとする。
きよらかで、あたたかい。
松山市内、木のクリニックの現場。
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奥野 崇
玉川の家
長閑な川沿いの景色と共にある住まい。
10月中頃には足場払いの予定です。
馴染みの大工さんと各職方の面々。
互いに積み上げてきたものが熟成し、安心感に満ちています。
高橋の家
外構・植栽工事を終え、最終の確認へ。
自然石で土止めをした法面が
緑で覆われる様子を心待ちにしながら
季節の巡りを楽しむことにいたしましょう。
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奥野 崇
この夏をかけた設計が一段落。
総代さんへの実施図面説明を無事終えました。
香川県三野町にある寺院にて
本堂及び周辺の諸堂整備を行います。
寺院という工法上の特殊性もありますし、
何より、世代を越えてそこに在り続けられるように。
あの時の自分と、今の自分とを繋ぐ
「懐かしい」という人にしかない感情はとても大切だと思うのです。
地域、文化、記憶、、、。
あらゆる想いをのせて設計者ができることは
具体的に、丁寧に、図面化することだと考えています。
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奥野 崇
月末の建方へ向けて、化粧材の確認と番付へ。
松山市内で木造のクリニックをつくります。
番付とは、どの木材をどの場所に使うのかを割り振る作業。
木材は工業製品のように均一ではありません。
それぞれが異なる表情を持っていますので
より活きるように皆で思案する。
良質な地のものを使える幸せを感じながら、
木が育った年数をこえてなお
使い続けられる建築をつくらなければ、と改めて思います。
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奥野 崇
西条・飯岡の家
棟上の日を迎えました。
田園の中の平屋の住まいです。
シンプルで、品のある佇まいを目指したい。
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奥野 崇
引き渡しから半年ぶりに、大野妹背の家へ。
広島県の廿日市市にあります。
庭工事も一段落し、
少しずつ落ち着いてきたところ。
当初のガランとしていた空間からは見違えるほどに。
秋口には撮影が叶いましょうか。
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奥野 崇
一段落をむかえた工事と、これから始まる工事と。
今治・高橋の家
建築の引き渡しを終え、続いては外構工事へ。
既に打ち合わせ・選定を終えている、
置き家具やウインドウトリートメントも設置を待つのみ。
西条・飯岡の家
造成を終え、建築の工事が始まりました。
おおらかな周辺環境のなかに平屋の建物をつくります。
今治・玉川の家
年始の地鎮祭後、諸事情により着工を見合わせておりましたが、
万事整い、基礎工事の開始となりました。
松山・藤原町のクリニック
地鎮祭を終え、8月下旬の工事開始を待ちます。
患者さんが安心できる、やさしい木造のクリニックを目指します。
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奥野 崇
思えば、久しぶりの晴れの朝。
気持ちの良いさわやかな光に迎えられました。
引き渡しから半年を経た、来住町の家へ。
日々の暮らしを丁寧に、大切にされています。
日常への愛情あるまなざしを感じずにはいられません。
良いときも、悪いときもあるのが人間。
新しい住まいが、
安心できる居場所になれたのならば、
もうこれ以上のことはありません。
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奥野 崇
先の週末は、半年ぶりに空路で愛知県へ。
名古屋の家は、
オンラインでの打ち合わせを重ねてきましたが、
無事、基本設計の取りまとめを迎えました。
向かう機内にて。
梅雨曇りの切れ間からは、
穏やかな瀬戸内海の多島美を見ることができました。
keep smiling!
奥野 崇