引き渡しからはや一年、柊の家。
一年の点検に伺うと、水鉢に睡蓮の花。
透き通るような美しさ。
引き込まれるよう。
続いて本日、家具の搬入二軒と、家具の打ち合わせ一軒と。
最初に、「暖かい終の住処」へ。
窓辺に気持ちの良い居場所をつくる。
造り付けのソファからの景色、うまく納まりました。
庭も完成。月末には竣工写真の撮影予定です。
続いて、「ピアノ教室のある家」
いつもの高松・中村谷さんのご協力のもと、
一人掛けのソファを検討中。
現品での座り心地を体験してもらおうと、奥野事務所の一階駐車場が特設展示場へ。
写真手前の建主さんと、ファブリックの選定も。
最後に、「立礼茶室のある家」へ。
お茶室に置く椅子は、特注のオリジナルのものです。
少し低めの座面高さ、動かしやすい軽さには特にこだわりました。
奥で写真を撮るのは、ご自身もお茶をされる中村谷さん。
いたって真面目な氏。
決して、怪しい人ではありませんのでご安心を。
一年を経た住まい、竣工直後の住まい、もうすぐの住まい。
それぞれの住まいに伺いながら、
建築は本当にたのしい、とおもう。
keep smiling!
奥野 崇
玉川の五重位牌堂の現場にて。
大階段を上がった先の、モミジ。
秋の工事開始から、冬・春、そして夏を迎えます。
季節によって、その立ち姿を変えながらも、
いつも変わらずそこで迎えてくれました。
樹には命が宿る、とは本当かもしれません。
工事もいよいよ大詰め。
あと少し。
keep smiling!
奥野 崇
職人さんの手仕事によって、ものがつくられる。
もちろん図面は大切です。
でも、ものづくりの現場でのやりとりも同じように大切と思います。
梅雨入り後の晴天の下。
ピアノ教室のある家の現場にて。
keep smiling!
奥野 崇
6月の竣工予定の2件の住まい。
詰めの建築工事と並行して、
いつもの仙波農園さんによる植栽工事も進みます。
立礼茶室のある家
欄間部分の簾が取り付きはじめました。
暖かい終の住処
造り付けのソファ兼デイベッドもクッションを待つのみ。
ひとつひとつ積み重ねてきたそれぞれの住まい。
最後の仕上げとなります。
keep smiling!
奥野 崇
メキシコ、バラガン視察から無事帰松。
旅のまとめは追ってアップしていこうと思いますが、
進行中現場の様子です。
「立礼茶室のある家」
工事も佳境。
リビングルーム周辺の空間は最終の仕上げを待つのみです。
茶室の廻縁では天井の工事が進みます。
尺八と小舞を藤蔓で縛っていく藤原棟梁。
藤蔓は1日水へ漬けこんで柔らかくします。
縛り方、方向についても細かく調整くださいました。
白竹垂木、女竹尺八、女竹吹寄小舞藤蔓絡み、葦詰打天井の構成。
ひとつひとつ丁寧に。
いよいよ大詰め。
keep smiling!
奥野 崇
工事中の現場での、とある部材の切れ端。
デコボコとなかなかの複雑さ。
これは何か、というと。答えは敷居。
建具(戸)が走る脚元の部材です。
通常よりも手の込んだこの断面形状には、
ある工夫が込められておりますが、
改めてご紹介するとして。
この部材に丸太柱が取り合うものですから、もちろん加工は難しくなります。
「取り付けが大変ですが。。。」と笑顔で話される大工棟梁。
できる限りの図面は書きますが、最後は人の手。
情熱と誇りをもった職人さんの存在があってこそ、建築は形を成します。
ここは俺の現場だ、と腰を据えてやってくださる方がいる現場には
多くの人を包み込む安心感があるように思います。
ありがたい、の一言。
keep smiling!
奥野 崇
高気密高断熱の住まい、をかかげ工事を進めております、
暖かい終の住処にて気密試験を行いました。
建物に存在する隙間相当面積をはかることで、その数値はC値とも表現されます。
開始前に、試験内容の説明を。
窪田棟梁も一緒に聞いて下さいました。
試験開始。
負圧がかかり、張りこめた防湿シートがぐぐぐっと室内側に引っ張られてきます。
結果は0.5c㎡/㎡。
国の定めるH25年省エネ基準にはC値の規定がなくなりましたが、
断熱と気密の両立は重要。
過去の規定では一部地域にて2.0c㎡/㎡以下とされており、今回は1.0c㎡/㎡を下回るようにと考えていた中での結果。
ひと安心かな、と。
外部でも工事はちゃくちゃくと。
今回は外壁の一部をガルバリュウム鋼板を一文字葺きにて仕上げ。
和風建築の意匠にてみられる手法。
ひとつひとつ進んでまいります。
keep smiling!
奥野 崇
暖かい陽の光に、春の訪れを感じる今日。
松山市衣山にて、めでたく建て方を迎えました。
「ピアノ教室のある家」
息のあった大工さんの動きには爽快感すら感じます。
作業は順調に進み、
お昼すぎには全体の様子がわかるように。
神事の前には、かわいい2匹の住まい手さんも飛び入り参加。
おかげで現場の空気もやわらぎました。
keep smiling!
奥野 崇