その表皮は、まるで自然の産物のよう。
夏の薫りが漂いはじめた頃、
池田優子さんからお茶碗と茶入が届きました。
池田優子さんは大阪在住の作陶家です。
昨年11月。
連絡頂いたことをきっかけに、
徳島県海陽町にて
新たに設ける窯作りのお手伝いを致しました。
海陽町での開窯記念に焼かれたものだそうで、
茶入れには、浜辺で見つけた貝殻が。
お茶碗も、どこか海の気配がするように感じます。
すっかり色濃くなった
夏の海陽町での再会がたのしみでなりません。
※12月4日からは
松山のSTOROLLさんにて個展の予定があるとのこと。
こちらもたのしみな催しです。
keep smiling!
奥野 崇