2021年4月

お知らせ

自然光で過ごせるクリニックをつくりたくて。

 

松山市藤原町にて

工事を進めておりました、来月開院予定の木のクリニック。

昨今の感染症拡大状況を鑑み

残念ながら、ひろく皆様にご覧頂ける内覧会は中止となりました。

 

内覧会中止のお知らせとお詫び

 

しかしながら、

当日は数名のスタッフの方が待機されており

簡単な内覧については対応可能な体制を整えておられるとのこと。

慢性疾患でお悩みの方は、どうぞご相談くださいませ。

 

みかんの花クリニック 糖尿病・内分泌・代謝内科

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2021.4.29

満天星 / ドウダンツツジ

ちょうど花の頃のドウダンツツジ。

「満天星」を名に充てて付けるのは、

中国の故事によるものです。

 

老子が誤ってこぼした霊水が

この木に落ちて壷状の玉になり、

満天の星のように輝いたとされる伝説が由縁なんだそう。

 

さらさら揺れる新緑の葉に

無数に散らばる小さな白い花。

晩春の晴天の下

かわいらしい星たちは、

今日もさわやかに輝いていますとも。

 

 

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奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.4.25

着工に向けて

"実際に見て触れる"

とても大切にしていること。

可能な限り作業場へお邪魔するようにしています。

京都の竹平商店さんへ。

連休明けから工事が始まる、鮨店改装のため銘竹や簾を買い付けに。

竹材の中には100年を経過したものもあり、独特の色艶があります。

あわせて「ひしぎ竹」の製作過程を見学。

徳島・祖谷地域にある古民家でもみられたものです。

限られた材料種の中で、

当時はいかに工夫をして建材化していたのか。

 

香川の請川窯業さんの瓦作業場へ。

こちらも連休明けに着工となる、三野町での寺院工事のためです。

瓦原寸図による検討の様子。

再焼成された、二六焼による古瓦も見ることができました。

現在の四国中央市にある窯元で、160年の歴史があります。

付近では二六焼による器だけでなく

飾り瓦の例も多く見られるんだとか。

 

 

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奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2021.4.19

日曜の現場にて

整然とならぶ道具の数々。

整理整頓された一角は、大工さんの作業スペースでした。

綺麗にならぶ、、、。

 

狐、です。

 

作業台の脚部材は

軽量化のためしばしば切り抜かれていますが、

四角抜きが定石なところです。

おもしろいなあ。

 

翌日に聞けば、

「ただ四角に抜くのはつまらないでしょう」と。

作業台の脚部材は、物件をまたいで使われることも多い。

そう思えば、立派な大工道具のひとつですものね。

 

創意工夫を忘れず、

愛着がわく、大切にしたくなる物をこしらえる。

なにより"楽しむ"ということ。

うんと若い大工さんから、学ばせて頂きました。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2021.4.14

鹿児島でのこと

見てみたい場所

体験したい建築

触れてみたい哲学

 

縁が重なり、今こそ行かねばと。

地元道後での宿泊施設計画の視察もかねて巡ります。

 

霧島神宮

 

三の鳥居から本殿に至るシークエンス。

広ー狭、明ー暗へのワイドレンジな往来が用意されており、

連動する気持ちの変化に気付きます。

先人達と、今を生きる私達との

空間を媒体とした感覚の共有をみたかのよう。

 

 

ある町医者の記念館

南の家

 

堀部さん最初の作品で、

町の人々に尽くした産婦人科医の記念館と、その親族の住まい。

 

記念館では

出会った地元の方々が、たくさんの思い出を聞かせて下さいました。

光と影のみのシンプルな空間の中に

実際に使われた家具を並べるだけ。

それぞれの脳裏にある、あの日の光景を喚起させます。

 

南の家は、

静けさを内包する不思議な空間。

約25年前から今に至るまで、

ずっとずっと取り組んでこられた原点を見た気がします。

 

 

知覧武家屋敷群

龍門司焼窯元

 

中国・琉球と薩摩との相関が見て取れます。

ヒンプンに似た囲い、石敢當まであるとは驚きました。

その影響は普段使いの器にまで見られ、

やちむんと、庶民と共にあったといわれる龍門司焼との共通点も無視はできません。

 

 

忘れの里 雅叙園

 

今ではそう珍しくないようになりましたが、分棟型・内風呂付き客室の草分け的存在です。

行ってはじめて分かったのは、

恵まれた立地ではなかったのだ、ということ。

温泉はあるけれど、眺望のない敷地。

 

外にないなら、内につくればいい。

シンボルとなる薩摩鶏と共に、

集落に滞在するかのような感覚は、アマンダリでの体験に近い。

 

 

天空の森

 

雅叙園を創り出した田島健夫さんの次なるプロジェクトです。

10年をかけて竹山を開墾、

大変な労苦の上に、人の居場所を見出します。

ひとつの丘に、ひとつの小屋を。

 

"リゾートとは人間性回復産業"

"静かな非常識"

とは、氏の言葉です。

 

心地よさとは何なのか。

その壮大なロケーションとは裏腹に、

静かに内面に問いかけることになります。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2021.4.4
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