2021年6月

知恵と工夫

事前の準備、試作を重ねた上での現場入りは左官職人さん。

曲面にフィットする頑丈な型枠製作は大工さん。

知恵と工夫の賜物です。

 

鮨店の現場は、日曜も静かに進行中。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2021.6.27

蝸牛(かたつむり)

でんでん虫、舞々、かたつむり、つぶりなど

多くの異名をもつ蝸牛。

 

古くから子供達に親しまれており

民俗学者である柳田國男は、

方言の好例として日本全国の呼び名を調査したほど。

 

梅雨の代名詞ともいえる存在。

孵化したばかりの、かわいらしい季節です

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.6.14

樹々の中で

名古屋・奈良での打合せにあわせて、

宇陀市の山間にある室生寺へ。

寺院が俗世から離れ、山林修行の場へと移行していく初期のものといわれています。

江戸時代に付加された手前一間の礼堂は

なんの違和感もなく一体に在ります。

 

都を離れ、山野に佇むその姿は

慎ましくも安心感に満ちています。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2021.6.10

土の姿

「素材の声を聞きなさい」

とは、ルイス・カーンの言葉。

土という素材は、どうすれば心地よくあるのか。

手の付けかたによって、どんな表情をするのか。

湿り気を抱え込むその姿を追い求めています。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2021.6.5
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