2018年11月

聖クララ教会

IMG_1174
那覇市の東、与那原町。
修道院や幼稚園と共に、聖クララ教会はあります。
 
設計は片岡献氏とSOM。
竣工は1958年。
1972年の沖縄返還より14年前の事。
02
時代背景もあってか、使われている材料は質素なものばかりですが、
こぢんまりとした中庭を囲むように建てられたこの建築には、
人を穏やかにする力があるみたい。
沖縄到着後、最初の見学でしたが、ふわふわした自分を落ち着かせてくれました。
IMG_1147
簡素な扉を開け、細い廊下を抜けると緑の中庭が。
手が届くほどの背の低い建物は人に近く、親近感を感じます。
60年を経過した建物ですが、みんなに大切にされているのでしょう。
日々使われている人の気配がします。
 
IMG_1140
IMG_1136
IMG_1151
IMG_1162
与那原のまちの丘の上にある教会。
教会の中には、
まちから聞こえる車の音や、吹きつける風の音。ここで生活しているシスター達の足音が聞こえてきます。
 
人々の生活と共にある、祈りの場。
特別ではない日常、がありました。
04
「ここは私達の大切な家よ」
と、にっこり笑うシスターが印象に残っています。
 
 
keep smiling!
奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2018.11.11
2018年11月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

アーカイブ

ブログ内検索

089-968-2887info2@okunotakashi.jpcontact