「土間サロンのある家」が、
チルチンびと住宅建築賞 45才以下建築家部門にて
優秀賞を頂きました。
昨年の「五つ庭の平屋の家」に続いての受賞となり、喜びも一入。
地域風土に根ざす木造住宅を評価する本賞において、
このような賞を頂けましたのも
建主さんをはじめ、工事関係者の皆様による、あとひと手間、の積み重ねの賜物です。
本当にありがたい限りです。
今後もひとつひとつ、自分達の思う「本当」を積み重ねていく所存でございます。
皆様、変わらぬご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。
奥野 崇
第5回チルチンびと住宅建築賞
主催:株式会社 風土社
審査委員長:泉 幸甫
審査委員:田中敏溥、大野正博、藤井 章、横内敏人、松本直子、水澤 悟、古泉 丞、植久哲男
土間サロンのある家
設計 : 奥野崇建築設計事務所 奥野 崇
施工 : もみじ建築 乗松 宏吉、窪田 法秀
造園 : 創造園 越智 将人
「和モダンvol.9 木を生かした住まい」 にて
気鋭の建築家として8ページ分、紹介されています。
木造住宅の第一線で活躍される先生方の仕事も多く収録された本誌。
見かけましたら、どうぞ手にとってやってくださいませ。
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奥野 崇
丹原の家。
来週の引き渡しにむけて
建築工事の最終確認と、年明けから始まる植栽工事の打ち合わせ。
若い夫婦のための、石鎚山系を望む家。
あいにくの天気でしたが、その連なりが垣間見えました。
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奥野 崇
週末は、創造園の越智さんのつくられたお庭を見学させて頂きました。
越智さんとは、
土間サロンのある家の庭をつくって頂いたり、先の韓国の古建築視察にも同行してもらっていたりと
多くの刺激を頂いています。
見学したお庭はもちろん素晴らしく、ご紹介したいところですが、個人邸のため写真の公開は控えます。
縁台にて。
馴染みのいい色だなあと思っていたら、なんと越智さんの奥様が染めこまれたものだとか。
柿渋や藍、ソヨゴの葉など。
柿渋紙は時に使いますが、こういった布もいい。
建築との取り合わせもよさそうで、頭においておきたいところ。
変わって、光林寺さん。
秋空と紅葉。
鮮やかで躍動感に満ちる。
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奥野 崇
建築の実施設計を終え
敷地の整理手続きに随分と時間がかかりましたが、いよいよの着工。
ピアノ教室のある平屋の家。
文字通り、住まいとピアノ教室を併設したかたちで
伝統的な長屋門の改修工事も同時に行います。
施工は、寺社建築もつくっておられる村上工務店さん。
それはそれは素晴らしい仕事をしておられます。
作業場に伺いますと、軸組模型がおかれてありました。
なんとも頼もしい限り。
さあさあ、はじまります。
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奥野 崇
四国建築賞の授賞式にて
審査委員である徳島の田處先生からの一言。
「生田勉という建築家を知っていますか?」
土間サロンのある家、をみて、
生田勉氏のことが頭に浮かんだとのこと。作風が似ている、と。
私の勉強不足で存じ上げなかったのですが、どうしても気になり探しました。
古書にて発見。
1972年、三一書房発行の作品集。
紹介文、Wikipediaより転用
生田 勉(いくた つとむ、1912年2月20日 - 1980年8月4日)は、日本の建築家、建築学者。東京大学名誉教授。
北海道小樽市生まれ。第一高等学校から、1939年東京帝国大学工学部建築学科卒。一高同期に立原道造、大学の一期上に丹下健三・浜口隆一がいる。特に立原とは深く交わった。
また、ル・コルビュジェの作品・思想に強い影響を受けた。逓信省営繕課勤務を経て、1944年一高教授。その後東大教養学部助教授となり、1961年教授、1972年定年退官。
木造の温かみを生かした住宅・山荘作品に独自の境地を開いた。
特に1956年竣工の栗の木のある家については
切妻の大屋根や、1間半グリッドによる幅広の引き戸など、僭越ながら親近感を感じてしまいます。
60年前の仕事ながら、その古びない姿に感動。
木造の住まい、に情熱を注がれた偉大な先人の仕事に
勝手ながら勇気を頂いたような気がしました。
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奥野 崇
鉄工所にて光林寺五重位牌堂の打ち合わせ。
5階建ての建物のため、純粋な木造ではなかなか難しい規模。
主な構造を鉄骨、補助部材を木材でつくるハイブリッド構成となります。
加工途中の部材。
普段の住宅の仕事でみる部材とは、大きさの迫力が違います。
実際、かなりの重量。
鉄という素材の持つものなのか、人を寄せ付けないような強さ、を感じます。
先々の納まりを考慮しての加工は進みます。
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奥野 崇
柊の家、が
韓国の建築・インテリア雑誌
[Interni & Decor KOREA 201610]に掲載されました。
木造特集において、紹介されています。
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奥野 崇
土間サロンのある家 (撮影 小川重雄)
第2回JIA四国建築賞2016にて、「佳作」を頂きました。
私達のような若い事務所が、ガチャガチャとやってきたことが、
2年に一度の開催で、由緒ある建築家協会主催の本賞にて
このような評価を頂けたことは、大変嬉しいことであります。
これからも、はったりの無い
自分なりの本当、をひとつひとつ積み上げていこうと思います。
審査委員長
古谷 誠章 (早稲田大学教授 / 有限会社ナスカ 代表取締役)
審査委員
山本 長水 (日本建築家協会名誉会員)
田處 博昭 (日本建築学会会員)
設計 : 奥野崇建築設計事務所 奥野 崇
施工 : 株式会社もみじ建築 窪田 法秀
造園 : 創造園 越智 将人