
道がくねくねと曲がっていく、武家屋敷の名残がみられる町並み。
一気に攻め込まれないよう、防衛上の意味合いがあったそう。
 
その昔の人々の生活の様子を想像する一瞬。
暮らしや産業に密接な遺跡に惹かれるこのころ。
 
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奥野 崇
 		
				
まさに夏、の陽気のなか棟上げの日を迎えました。
石鎚山系を望む「丹原の家」。
 
地域の風景に溶け込むようにと、外壁には焼杉板を使います。
インテリアは柔らかい色彩で包まれる予定。
家具のコーディネートもお手伝いしており、
ダイニングチュアは使いやすいウェグナーのもので手配を済ませました。
現在はリビングのソファを思案中です。
 
顔を真っ赤にした建主さんの笑顔。
和やかな一日となりました。
 
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奥野 崇
 		
				
会津町の家にて。
丸太に建具をあてるように納めるため、なかなか取り合いが難しい。
丸いものに平らなものをぶつける上に
末と元(丸太の先端側と根元側のこと、根元側のほうが太い)で寸法も異なりますので調整が必要になります。
できるだけ詳細な図面はかきますが、やはり現物での判断も必要です。
 
無理がなく、長持ちして、主張しないこと。
バランスが大切です。
 
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奥野 崇		
				
立礼茶室のある家、地鎮祭の日を迎えました。
約30名の多くのご親族に囲まれての和やかなものに。
蝉の声がジーンと響きます。
 
お茶室のある住まい。
立礼卓をつかうようなものではありませんが、椅子でお茶を頂けるようにしています。
小林一三さんのつくられた、即庵さんを参考にさせて頂きました。
 
柊の家に続く、西渕工務店さんとの仕事。
ひとつひとつ、積み上げていきます。
 
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奥野 崇
 		
				
格子の陰影が天井へ写ります。
柊の家、写真撮影。
関東より建築写真家の小川重雄さんがきてくださいました。
 
梅雨空続きの合間の五月晴れ。
素敵な光を掴まえられたのでは。
出来上がりが待ち遠しい。
 
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奥野 崇		
				
外部枠まわりの造作が続きます。
メインの開口部には、
大型の木製建具、ガラス、断熱ロールスクリーン、各種仕上げ材が直接絡んできます。
 
全ヶ所の原寸図での打ち合わせを終え、
細やかな仕事を重ねて下さっています。
 
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奥野 崇		
				
柊の家は建築工事をほぼ終えました。
天井には淡く綺麗な光が。
明日からの工務店検査、設計検査を経て
お引渡しの流れとなります。
 
続いて、選定協力させて頂きました家具の搬入、ウインドウトリートメントの取り付け。
いよいよ、です。
 
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奥野 崇		
				昨日の暴風雨から一転、最高の撮影日和となりました。

余戸の家を、
建築写真家の小川重雄さんに撮影いただく機会に恵まれました。
著名な建築家との仕事も多く、それはそれは美しい光を撮影されます。
 
建主さん、造園家の越智さんはじめ
関係の皆様のありがたいご協力の上に、不足ない現場となったかな、と。
できあがりがなんとも待ち遠しいところ。
 
※ひとまずは奥野事務所撮影の下手な写真ですが。


 
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奥野 崇