建築をまなぶ旅(日本)

岡山の旅

古建築から学ぶことは本当に多い。

 

建築の存在によって、自然と人との関係がより親密になっている。

当時の人々の方が、

よっぽど敏感で、研ぎ澄まされていたのではないか。と思ってしまう。

 

岡山後楽園 / 岡山市

 

 

旧閑谷学校 / 備前市

 

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.11.10

倉敷の情景

江戸の天領時代から、近代の工業革命へと。

時間の蓄積をみてまわる。

 

大原家と浦辺鎮太郎の

地域に根差した活動とその足跡に、ただただ感動。

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.11.8

いい町の条件

うんと古い物も、少し古い物も、今の物も。

それぞれに敬意を払い、同居しながら、

これからも使い続ける。

 

時間の積み重なりを感じられるということ。

それは、物事に深度をつくり出す。

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.10.28

別子銅山記念図書館

撮りためた写真を整理しながら、目がとまる。

 

日建設計・大谷弘明さん、30歳の時の仕事。

驚きの若さ。

構成はシンプルなんだけど、味わい深い、おおらかな建築。

 

前庭周辺の抑揚のつけ方も、豊かさのひとつ。

 

 

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.10.25

みて感じて

先の週末は、みんげい蚤の市へ。

西条の愛媛民藝館さんでの催し。

会場の熱気が凄くて、少々押され気味でしたが

素敵な小鹿田焼きのお皿と、竹かごに出会えました。

手摺がない、ただそれだけでこの開放感。

当たり前、ってある意味こわいな、と気付きます。

旧西条藩陣屋跡のお堀。

 

 

 

香川県立ミュージアムで開催中の建築家の自画像展へ。

昨年50万人を超える動員を生んだ、森美術館での建築の日本展をうけて

瀬戸内の建築を見直そうとの気運から企画されたのだそう。

 

「歴史的に見て、現代・今が正ではなくて、現代・今こそが特殊なのではないか」

シンポジウムでの、松隈洋さんのお話しが胸に残る。

 

展示も素晴らしいので、お近くへ行かれる際は是非。

12月15日までのようです。

建築家の自画像 探求者たちのもの語り

 

 

 

週があけて、京都へ。

古い建物を利用したブリュワリー。

若いスタッフみんなが楽しそうに働いていて、

こちらまで幸せな気分になる。

こうなんだ、という決めつけがなくピリピリしていない。

温度は伝染するのだろう。

 

 

鳩居堂さん。

一連施設の再整備中のようでしたが、かつての町とお店の写真を掲げられていた。

この場所で、これまでも、これからも繋げていくのだ、という強い意思を感じます。

 

 

虎屋菓寮さん。

建築の端々の納まりが落ち着いていて、とても気品ある空間です。

とらやさん発祥の地とのことで、新しくつくる難しさもあったと思うのだが。。。

すごい、の一言。

内藤廣さんの仕事です。

 

 

大徳寺 黄梅院さん。

門をくぐるとまずこの景色。

柔らかく揺れるもみじの葉先と、その影が心地よい。

 

先に進みながら、

めくるめく体験の豊かさに心惹かれる。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.10.23

落日荘

茨城県石岡市。

最寄り駅から車で約20分の緑の中。

 

知りえて以来、訪れたかった建物、

一度お話しを伺ってみたかったご夫婦はおられます。

 

落日荘 / 設計・施工 岩崎駿介、岩崎美佐子

(2011年度 JIA環境建築賞 住宅部門最優秀賞)

 

設計と施工ともに、ご夫婦ふたりで行われており、18年経った今も工事は続いています。

いわゆるセルフビルドです。

 

建築や芸術を学ばれた後、

都市計画や国連にて世界の環境や貧困問題などに取り組んでこられた経歴のお二方。

定年を迎えられ、終の住処を構えようと落日荘の設計は始まります。

 

「この建物の形は、思想からおのずとあらわれたものです。」

 

その一点にありながら、地球全体を感じることができる装置。

論理としての躯体と、感情としての手仕事が、

ひとつに溶け合う素晴らしい建築がありました。

 

着工から18年を超え今なお、工事は続いています。

その姿は、単なる建設作業を超えて

未来への祈りのようにも思えました。

 

 

詳しい資料はこちらから

 

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.9.24

五台山 竹林寺 (高知県)

 

じっとり、しめりけを帯びた空気の中、山の音を聴く。

 

雨上がりの静寂。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.9.2

光と風の学び舎

八幡浜市立日土小学校 / 設計:松村 正恒

 

八幡浜市街から車で約20分。

山に囲まれ、澄んだ小川のほとり。

ひっそりとその建築はあります。

 

1956年竣工、2009年改修工事完了、2012年重要文化財に指定。

現役の小学校として今も使われており、

年に3回、3日間だけ一般公開されています。

 

前職にて、改修工事の一部作業に関わらせて頂きました。

それからはや10年。

改めて、その建築の魅力に引き込まれます。

 

 

 

 

山間の心地よい風と共に。

光あふれ、軽やかに。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.8.17

静けさの中

国東半島、両子山の西。

 

 

淀みのないラインと、澄み切った立ち姿。

富貴寺 大堂

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.6.27

F.L.ライトの息吹

先の週末は芦屋。
F.L.ライト、遠藤新、南信による仕事、ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)へ。
旧帝国ホテルと時期を同じく設計され、1924年に建設されました。
2016年11月からの改修工事を終え、一般公開が再開されたとの知らせを受け、とんでいきました。
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大谷石を使った造形は見所満載。
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この建物のためにライトがデザインしたという
銅板のレリーフからは木漏れ日のような光がおちます。
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全体としたはやりすぎ、にも感じましたが
各所に散りばめられた休憩スペースと銘打った居場所がなんとも魅力的で。
平面、断面共に寸法操作が絶妙で、
「ああ、いいなあ」と思える、気持ちいいたまり感をつくっています。
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ライトから始まる、
日本の近代・現代へと続く、住宅建築の流れを感じずにはいられません。
 
keep similng!
奥野 崇
 

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2019.3.23
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