日脚が長くなり、空も随分と明るさを増してきた頃。
陽光の明るさに反応して、
冬眠から目覚めたり、芽吹きの準備を始めたり。
この時期のことを「光の春」といいます。
私たちの新たな場所づくりも佳境に入りました。
見える景色の光も色も、
少しずつ明るくなってきています。
奥野 崇
山野草を数多く取り扱う、
伊予市の四国ガーデンさんへ。
いくつもある栽培小屋を案内してくださった、和泉さん。
「野にある草花は、楚々として素敵ですよね」
共感できる価値基準をもっている方との時間は、たのしい。
一方、暖かいハウスでは一足はやい芽吹き。
タラの芽の群生。
季節は変わらず、いつものように巡ります。
里山風景の中に整える外部空間づくり。
頼もしい存在として、ご一緒下さります。
奥野 崇
松山市郊外。
築35年の建物を改修して
ギャラリーを併設する、私たちの場所づくり。
内部解体を終えて、いろんなものが見えてきます。
当時に建物として無理をしていたところは、もれなくガタがきています。
自然や環境、建築の道理をみつめることの大切さ。
自分たちの場所づくりの中で
当たり前のことを、再確認しています。
keep smiling!
奥野 崇
お彼岸の頃に花をつけるので、彼岸花。
別名で曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれます。
その呼び名の由来は、サンスクリット語の音写を元にした仏典からなんだそう。
ご先祖への感謝はもちろん、
自然や植物に対しても慈しみの心をもって接したいものです。
keep smiling!
奥野 崇
松山市内から車で20分程。
辺りは人と自然が調和をなす里山地域。
出会いと縁が重なり、
築35年の建物をリノベーションして、
オフィス 兼 ギャラリーをつくり始めました。
ゆっくりじっくり、
来春の頃には、お披露目ができればいいな。
素晴らしい周辺環境のもと、
「暮らすように働く」をテーマに。
窪の離れ、とは
私たちの想う”いい”を実践・表現する場所です。
keep smiling!
奥野 崇
詳しくはInstagramで更新しています。