季節手帖

新嘗祭

新嘗(にいなめ)とは、

新の嘗(にいのあえ)=ごちそうでもてなすこと

が変化した言葉です。

 

新嘗祭は

天皇が新穀を神に供え、自らも食する儀式のことで

太陽暦が採用されてからは11月23日と決められたそう。

また、昭和23年以降は「勤労感謝の日」として国民の休日にもなっています。

 

豊穣にも、勤労にも。

あらためて感謝する一日です。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.11.23

光景

慌ただしく図面をまとめる日々、

もうこの季節がやってきていました。

久しぶりの休みは、

恒例となっている古岩屋へ。

 

はや一年。

色、音、匂い、

めぐる光景を確かめるように。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.11.14

秋の夜に

季節の移ろいを感じるこの頃。

夜の静かな時間、じっくりと実施図に向かい合う。

スタッフのいなくなった事務所で、ひとり音楽を聴きながら。

Remis Rančys – Pavėjui

 

ジャンルや地域を軽やかにこえて、心地よいサウンドスケープをつくりだす。

微かに漂う香りのように、その情景がうかんできます。

PURNAMASI YOGAMAYAのボーカルも素敵。

リトアニアから届いた音楽集です。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.11.1

曼珠沙華

お彼岸の頃に花をつけるので、彼岸花。

別名で曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれます。

その呼び名の由来は、サンスクリット語の音写を元にした仏典からなんだそう。

 

ご先祖への感謝はもちろん、

自然や植物に対しても慈しみの心をもって接したいものです。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.9.21

野分(のわき)

日本列島の西に停滞する台風の影響で

今週は、ぐずついた天気が続くよう。

予定していた撮影も泣く泣く順延となりましたとさ。

 

昔は台風のことを「野分」といいました。

野の草を分けるように吹く強い風、という様子を言い表したものです。

日本で台風という呼称と表記が定まったのは、1956年(昭和31年)のことだったとか。

なんとも割と最近の事なんですねぇ。

 

折角なら、ふうっと強い風で災いも吹き飛ばしてほしいものです。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.9.13

日輪草

夏を象徴する花、

向日葵(ひまわり)の異名は、日輪草(にちりんそう)。

 

"日輪"とは太陽のことです。

英語でもサンフラワー(Sunflower)

フランス語でもソレイユ(Soleil:太陽)。

 

日毎に強さを増す、夏の日差し。

青く深い空を背景に、

きらきら光るその姿は

まさに太陽の花、そのものです。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.8.1

蝸牛(かたつむり)

でんでん虫、舞々、かたつむり、つぶりなど

多くの異名をもつ蝸牛。

 

古くから子供達に親しまれており

民俗学者である柳田國男は、

方言の好例として日本全国の呼び名を調査したほど。

 

梅雨の代名詞ともいえる存在。

孵化したばかりの、かわいらしい季節です

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.6.14

満天星 / ドウダンツツジ

ちょうど花の頃のドウダンツツジ。

「満天星」を名に充てて付けるのは、

中国の故事によるものです。

 

老子が誤ってこぼした霊水が

この木に落ちて壷状の玉になり、

満天の星のように輝いたとされる伝説が由縁なんだそう。

 

さらさら揺れる新緑の葉に

無数に散らばる小さな白い花。

晩春の晴天の下

かわいらしい星たちは、

今日もさわやかに輝いていますとも。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.4.25

春の気配

松山に菜の花の季節がやってきました。

気付けば、もうこんなにも。

 

緑の背景の上に

鮮やかな黄が点描のようにひろがります。

 

群生すれば辺りは少し明るくなったよう。

春のおとずれ。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.3.14

立春大吉

二十四節気、最初の節気である立春。

決まり事や季節の節目も、この日を起点に数えられていきます。

 

立春の早朝、

禅寺では入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。

これらの文字を縦書きにすると

左右対称で縁起が良く一年間災難にあわないという、おまじないのため。

 

医療関係はもとより

飲食業や観光業に携わる方々をはじめ

特に厳しい日々が続いております。

 

どうか多くの方々に御利益がありますように。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.2.3
2021年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

ブログ内検索

089-968-2887info2@okunotakashi.jpcontact