仕事や暮らしという生活の中で、自分ひとりだけの時間をつくる。
きっと、とても大切なことだと思う。
頭の中が少し整理できると、それだけで晴れやかな気分になれる。
確かルイスバラガンも、そのようなことを言っていた。
氏が自邸の屋上に静寂な空間をつくった理由のひとつかもしれない。
もう既に住まいを建てられたお施主さんのお宅へお邪魔していたところ
こんな便利なものを使ってらっしゃいました。
iPadにつけるケースなんですが、
スタンドになるのはもちろんのこと
車に持ち込むとドリンクホルダーに引っ掛けられてナビ代わりになったり
カチャカチャと90度回転して持ち運び用の取っ手になったりするもの。
なんだか、便利そうでしょう?
それを確かめるために私もかって、使ってみよう。
なにごとも実践が一番。
話しは変わって、
月末の長野、東京出張 ・ 来月の熊本出張のチケット手配中。
いずれも、案件の打合せがメインであるんですが
それに引っ付けた建築見学が楽しみでもあります。
しかし
ずっとみたかった安曇野ちひろ美術館がちょうど休館日で、ショック。
外からだけでもみてやろうかと思案中です。
取材協力させていただいておりました四国旅マガジンGajA3月号が発刊されました。
先程、できたての雑誌をわざわざ届けて下さいました。
矢野さん、鶴崎さんありがとうございます。
今月のGajAさんの特集は「四国のデザインを訪ねて」。
そこで愛媛のほこる観光地 内子の町並みを
建築の専門家の立場から取材協力させていただきました。
今回は四国のデザインを取り上げる内容となっており、
建築だけでなく家具や工芸にいたるまで幅広い内容。
是非ご覧下さいませ。
長浜へむかう道中、双海でみかけた菜の花。
あっと見つけて、引き返して一枚いただきました。
日中は天気もよく、少し暖かくなってきたのでしょうか。
満開まではもうしばらく。
きらきら色鮮やかなその一面は
春の足音をすこし感じられ、なんだか嬉しくなってきます。
その後の打合せでも、窓からはちらちら咲く菜の花が目について
春はもう少しですかねーと話題にのぼりました。
この時期の季節の移り変わる様子が、一年で一番好きな変化かもしれません。
私の事務所では
打合せの最初段階ではいろんな想いを話していただきながら、
その場でスケッチをして、イメージを共有しながら打ち合わせを進めていく方法を多くとります。
よって、大枠が固まるまでは手書きスケッチをもとにお話ししていきます。
それによって、
修正をしながらリアルタイムで打合せを進めることができるますし、
私自信も描きながらイメージが湧いてくるというのも本当だったりします、、、。
ちなみにこの写真は明後日打合せさせていただく資料の一部。
切妻屋根が好きで、シックな色使いが好みとお伺いしていました。
落着いた雰囲気でまとめられ、前面の手摺がポイントになってます。
今回の案では大きな庭を望む濡れ縁をとれています。
植物もたくさん植えられそう。あー、気持ちいいスペースになりそうです。
さあ、気に入っていただけますでしょうか。
午後からは長浜へ打合せ。
模型をお見せしながら、プランの最終確認をしました。
立面の様子、開口部の位置、内部との関係などひとつずつ確認。
多少の調整は必要ですが、ひとまず合意を頂けました。
次回打合せにて設計監理契約を結ぶことに。
その後、久米窪田の家の現場へ。
少し遅い時間だったので、職人さんもおらず。
一人でチェックチェック。
ちなみに今月末お引渡しの予定です。
キッチンはお施主さんと打合せをしたイメージ通りに仕上がりました。
100角のタイルがかわいらしいですね。
奥様もきっと喜んでいただけるはず。。。
開放的な勾配天井の2階。
ランマ部分にクリアのポリカ板をいれたおかげで広々と感じます。
一部、天井の高さを利用してロフトスペースにしました。
はしごをかけて昇り降りできるようにします。
手摺の間からお子様が足をブラブラさせているんだろうなあ。
楽しそうな空間になりました。
監督の白形さん、職人の皆様ありがとうございます。
さあもう少し。
朝からあいにくの雨。
外においている植物にも水をあげていいのやら。あげなくていいのやら。
明日、お施主さんにお見せする模型を作成中。
プランはだいぶんまとまった状態で、全体のイメージをさらに理解頂くためです。
和風建築なんですが、
屋根の取り合いが複雑なところがあるのでうまくいくかどうか。
気分一新ということでiTunesで新しくピアノの曲をダウンロードして、
いいなあと聴きながらの投稿です。
さあ、再開。
先週、某雑誌社さんの取材協力で内子へ。
少し遅くなりましたがアップします。
今回は内子の町並みについて、建築の専門家の立場からコメントするというもの。
具体的にはもう少しすれば、皆様にお知らせできると思います。
しばらくお待ち下さいね。
断片的ですが少しだけ。
雪がチラチラする中での取材、撮影のため結構大変。
でもこんなめずらしい写真もとれました。
雪の内子座。
取材スタッフの方と発見して、いいことかいてますねー
と思わずパシャリ。
なんだか、あったかい感じがしますね。