一段落

宮島の対岸で進めてきた「大野妹背の家」へ。

建築検査機関の完了検査を無事終えました。

思えば、長期に渡る仕事となりました。

 

建築への造詣が深いご夫婦をはじめ、多くの工事関係者の方々。

松山に竣工建物の視察に来てくださったのも、昨日のことのよう。

たくさんの人の縁に恵まれました。

 

 

翌朝、

この地域の暮らしの音で目が覚めます。

舟のモーターの低い振動音、定期的に響く仕掛けを撒く音。

 

今日で一段落。

神の島の朝焼けを眺めながら、

その美しさに、少し淋しくもなりました。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2020.2.19

手帳と習慣

今年から手帳を変えました。

 

いわずもがな知られる「ほぼ日手帳」へ。

糸井重里さん率いるほぼ日が手掛けるものです。

新たな年になり、はや一ヶ月と少し。

ようやくうまく付き合えるようになってきたところ。

 

新たな習慣ができました。

それは、毎日を記すこと。

この手帳には月間、週間とあわせて一日単位のページがあります。

方眼だけが用意されていて、あとは自由。

365日ありますから、結構なボリュームです。

何も使わないのはもったいない気がして

僕は日記のように日々のことを書きとめています。

 

そこに、ひとつだけのルールをつくりました。

「今日は〜」から始めないこと。

出来事の記録ではなく、そのときの自分の目線を言葉にしよう。

 

かつての手帳は、「これから」のためだけにありました。

新たな習慣によって、「いま」を記すようになり、

その積み重ねは、「これまで」であるとも言えます。

 

 

手帳が変わる。

そのことをきっかけに、習慣ができて、日々が少しづつ変わっていくのだろう。

じわじわ少しづつ、というのが肝。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

 

category : お知らせ | posted at 2020.2.12

経年変化

氷見のパン工房へ、半年ぶりに再訪。

まあるい衝立に鉄錆が満遍なく行き渡り、

当初思い描いた姿にようやく落ち着きました。

 

素地であること。

あるがまま変化すること。

惹かれます。

 

 

keep similing!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2020.2.8

来住町の家 引き渡し

建築の工事は一区切り。

棟梁の手仕事である籐巻の柱も、すっかり馴染んでいます。

内と外の境界部分である窓まわりは、

日射・光量・視線・透け具合を調整できるよう

納まりには心を砕きました。

引き続いては、選定した家具の搬入と、庭の工事となります。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2020.1.31

伊勢の神宮

雨の早朝から内宮へ。

地球の息吹と、自然の循環。

その大いなる流れと共に、人の営為はありました。

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2020.1.28

お知らせ

下記のウェブサイトにて最近の仕事が紹介されています。

 

Arch Daily (English)

多度津の家

多度津の茶室

ブドウ棚のある家

氷見のパン工房

城西のマンション(改修)

 

見学館(台湾)

多度津の家、多度津の茶室

 

designboom (English)

多度津の家

多度津の茶室

 

category : お知らせ | posted at 2020.1.22

西讃にて

讃岐緑想、というそう。

堀部安嗣さんと、菅組さんとの仕事を拝見する。

全体から細部にわたる完成度の高さに魅了されます。

 

建物は、写真スポットとして知られる、父母ヶ浜のすぐほとりにあります。

聞けば2,3年前までは特に立ち寄る人もいなかったとのこと。

いまや、一日で約4000人が訪れる場所となったきっかけは、

市の職員の方がアップした地元を紹介する一枚だった、と聞くと驚き。

 

息を呑む、とはこのこと。

 

途中立ち寄った暮らしの森さんのおすすめ、高屋神社。

荘内半島から四国中央市まで、瀬戸内海を一望できます。

屹立する四国山脈と靄がかる瀬戸内海の関係は、

太古からの歴史を感じずにはいられません。

 

暮らしの森さんにある、お料理教室。

多くの人影が見えて、なんだか幸せそう。

どこにでもあるような倉庫を改修して、人が集まる場所へと変えています。

 

 

改めて感じるのは、

「つくる」から「見つける」への価値の変遷。

自らの足元にあるものを見つめ直し、すくいあげ、まもり、育む。

 

領域を限定せず、開かれた感覚をもって、

人の居場所を整えることに取り組んでいきたい。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2020.1.20

籐巻き柱

来住町の家では、ロクロ抜きの丸柱へ籐巻きが始まっています。

棟梁の大工さんによるもので、

最後の締めにと、文字通り腰を据えて取り組んで下さいました。

 

籐(ラタン)はこのところよく使う好きな素材で、

多くは椅子や家具などに多く用いられているもの。

 

固い印象の建築が、どこか柔らかくなるような気がして、

人と建築の距離感がぐっと近しくなります。

木に纏わることだけが大工さんの仕事ではありません。

見えないところに込められた知恵と工夫。

 

できあがりの姿を、どうぞお楽しみに。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2020.1.16

地鎮祭

しんと冷たい空気のなか、

今治市にて二つの住まいの地鎮祭。

高橋の家

玉川の家

 

 

冬って静かな季節です。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2020.1.12

日日是好日

休暇の最後にみました。

お茶を通じて、ゆっくりゆっくりと変わっていく主人公を描きます。

 

「なんでもない毎日の繰り返しこそ、素晴らしいのかもねえ」

とは、お茶の先生役の樹木希林さんの言葉。

 

季節や天気、匂いや音など。

日々の小さな気付きを、愛おしくおもえる。

あたたかい映画です。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2020.1.6
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