立春大吉

二十四節気、最初の節気である立春。

決まり事や季節の節目も、この日を起点に数えられていきます。

 

立春の早朝、

禅寺では入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。

これらの文字を縦書きにすると

左右対称で縁起が良く一年間災難にあわないという、おまじないのため。

 

医療関係はもとより

飲食業や観光業に携わる方々をはじめ

特に厳しい日々が続いております。

 

どうか多くの方々に御利益がありますように。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.2.3

ゼロ・ウェイスト宣言の町

昨年末のこと。

人口1500人あまりの小さな町、徳島県上勝町へ。

上勝町は、2003年に日本ではじめて「ゼロ・ウェイスト宣言」を採択。

"排出ゴミを可能な限り減らした上で、リサイクル率を高め、廃棄物処理されるゴミをゼロにすること"を目指すものです。

 

上勝町の取り組みにおいて特徴的なものとして

1, 町にゴミ収集車がないこと

→ゴミは自分達でもっていく

2, ゴミは45分別

→それぞれの処理に必要な費用を見える化

3, 生ゴミ堆肥化100%

→各家庭にあるコンポストで処理

 

今回は、活動の中心であるゼロ・ウェイストセンター脇に新たにできた

宿泊体験施設「HOTEL WHY」にお世話になりました。

あくまで"体験"のため、宿泊者も町の人と同じように分別やゴミ出しを求められます。

既に完成しているブリュワリー建設の経緯、

時の町長であった笠松さんや関係者の踏ん張りなど

上勝出身の方からのお話しに胸が熱くなりました。

 

WHY do you buy it?

WHY do you throw it away?

なぜそれを買うのか?

なぜそれを捨てるのか?

私たち消費者は問いかけられます。

 

WHY do you produce it?

WHY do you sell it?

なぜそれを作るのか ?

なぜそれを売るのか?

私たち生産者は問いかけられます。

 

上勝町ゼロ・ウェイストセンターでは、

WHYという疑問符を持って生産者と消費者が日々のごみから学び合い、ごみのない社会を目指します。

(上勝町ゼロ・ウェイストセンターHPより)

 

 

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奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2021.1.24

想紅(おもいくれない)

新潟県の十日町織物工業協働組合が

日本の伝統色をベースに制定した、1月の誕生色の名称です。

基となったのは、椿の深い紅。

椿は、古くから人々に愛されてきた日本を代表する花のひとつ。

18世紀にヨーロッパに渡ると、

端正な美しさから”日本の薔薇”と呼ばれ親しまれました。

「椿姫」の主人公マルグリットのように、

コサージュにするのが流行りだったんだとか。

 

冬の寒さの中に、凛として咲く深紅の花。

”控えめなすばらしさ”という花言葉のとおり、

寡黙なその姿に心惹かれます。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.1.17

現場進捗 木のクリニック

松山市内で工事中の現場。

年度内での竣工を目指して順調に進んでいます。

 

せっ器質タイル貼り

 

白河石敷き(ソフトビシャン、荒ズリ)

 

 

ひとつひとつ。

職人さんによる手仕事の集積が建築となります。

多くの人との関わり、

それも現場における醍醐味のひとつかもしれません。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2021.1.9

令和三年 辛丑

新春の言祝ぎを謹んで申し上げます

 

善きことが穏やかに続く。

そんな日々の再来を、

心よりお祈り申し上げます。

 

 

奥野崇 建築設計事務所

category : お知らせ | posted at 2021.1.1

悲喜交々(ひきこもごも)

「交々」は、もともと「此も此も」が語源だそうで

「これもこれも、かわるがわる、次々に」という意味があります。

 

悲喜交々、過ぎ去った一年。

本当にいろんなことがありましたが、残すはあと二日。

 

闇があるからこそ、光は感じられるもの。

悲しみがあるからこその喜びなのかもしれません。

それでも人は喜びをもとめて、それを分かち合いたいと生きていく。

 

新たな一年が、皆様にとって輝かしいものとなりますように。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

 

 

年末年始の休業日のお知らせ

12月30日(水)〜1月3日(日)

 

 

 

category : お知らせ | posted at 2020.12.30

ひと区切り

二つの住まいを引渡し。

 

それぞれの住まいが持つ空気感とディティールの在り方。

確かな手応えを感じています。

今治・玉川の家

西条・飯岡の家

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2020.12.26

掲載情報

12月19日発売の住宅建築

「ピアノ教室のある家」が掲載されています。

 

錚々たる面々の末席を汚させて頂き、

光栄の限りであります。

 

category : お知らせ | posted at 2020.12.23

冬至 / 柚子湯

「冬至、冬中、冬始め」ということわざがあります。

暦の上では冬のまん中ですが、

本格的な寒さはまだこれから、という意味。

来るべき厳しい寒さに備えるために、

冬至に行われる風習はあるといえるかもしれません。

 

柚子湯は、ひび割れやあかぎれを治し

血行を促して冷えを緩和するんだとか。

冬至の日に入ると、風邪をひかずに冬を越せるとはよく聞く話。

 

なにより、気持ちのいい爽やかな香りが

心もリラックスさせてくれますものね。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2020.12.21

鼓星(つづみぼし)

冬の夜空を代表する星座といえば、オリオン座ではないでしょうか。

西洋ではギリシャ神話にでてくる狩人オリオンとして知られていますが

中国では白虎、インドでは鹿、とも見られているそう。

 

 

日本においては

外側の4つの明るい星が中ほどの3つの星を取り囲んでいる様子から

「鼓星(つづみぼし)」と呼びました。

 

星のそれぞれは

左上の赤く光る星ベテルギウスを「平家星」

右下の青白く輝くリゲルを「源氏星」と呼び、

平家の赤旗と、源氏の白旗に見立てたのです。

 

 

吐いた息をも白く光らせる冬の夜。

先人たちは、しんと静かな夜空の中に

ほんのかすかな鼓の音を聞いたのかもしれません。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2020.12.18
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