新たな年度の始まり。
当事務所においては、メンバーそれぞれが日頃から自己研鑽を重ねています。
新築建物の設計に留まらず、今後社会から求めてられていく既存建物の利活用に対応していけるよう、
自社運営する遍路道沿いの喫茶において、茶や菓子を通じて世界にひろく日本文化を伝えていけるよう、
以下の資格・認定を受けましたのでお知らせ致します。
奥野 崇
□住宅医認定(一般社団法人 住宅医協会)
既存住宅の調査・診断・維持管理などについて、優れた知識・技術をもつ実務者として、住宅医協会が認定するもの
□日本茶アドバイザー(NPO法人 日本茶インストラクター協会)
片山 由佳子
□宅地建物取引士
兵頭 千裕
□認定練り切り講師
また、近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震などの災害時に
地域社会に少しでも貢献できるようにと、以下の講習を終えましたのであわせてお知らせ致します。
□被災建築物応急危険度判定士
□被災宅地危険度判定士
奥野崇 建築設計事務所
甘川文化村(釜山)
戦争の動乱でうまれたまち。
悲しい歴史と、人々の壮絶な生活の痕跡。
旅をすると、
建築や街が、歴史や文化・気候や地理と不可分であることを再確認し、身体的に感じることができます。
奥野 崇
週末の開店にむけて、空間の設えをあらためています。
1階の飾り台は、枯れた木柱をそれに見立てました。
外の土庇とも連続性があって、今のところ気に入っています。
実はこの木柱、喫茶の改修工事の際にあまった柱の端材。
工事から今までのおよそ3年間、屋外で陽や雨風にさらして育ててきたもの。そろそろかな、と室内に連れてきてみました。
モノが自然に還っていく過程の、枯れゆく姿。
人間の都合では真似することのできない、
どこかさみしさを纏うその様子に、私は惹かれてしまうのです。
奥野 崇
※宿泊施設・飲食店・その他の各種店舗などのディスプレイやコーディネートのご依頼についても承っております。
いよいよ最後の木工事。
縁台と葛編みを残すのみです。
北側に大きな桜を臨む敷地。
住宅としての断熱性能を確保しながら
周辺環境と繋げていくバッファーとして土間スペースを設けています。
月内の竣工を目指します。
奥野 崇
厳寒期のお休みを経て、今年はじめての開店です。
※満席となりました
自分たちの想う”いい”を集めてみる。
茶|菓子|器|古物|音景|空間
[日程]
3月9日(日)
10:30~、13:30~
予約の受付開始
2月10日(月)20:00~
詳しくは、
喫茶 穀雨
奥野崇 建築設計事務所
京都であらたな住まいづくりがはじまりました。
香港出身のご夫婦のための住まい。
清々しい地鎮祭となりました。
奥野 崇
ベトナム北部でハノイに次ぐ都市、ハイフォンへ。
オーナーのルーツでもある敷地に別荘をつくります。
大きな樹木と土地の歴史。
いつも通りに臨みましょう。
奥野 崇
市街地(準防火地域)にありながらも、
周辺の喧騒とは異なる時間の流れをつくりだそうと設計に臨みました。
茶室のある落ち着いた住まいです。
あわせて近年の事例も追加しております。
ご高覧下さいませ。
続けて、私たちの事務所のインスタグラムアカウント。
おかげをもちまして、4万をこえる方々からフォロー頂きました。
相変わらず、ゆっくりゆっくりの更新ですが
お付き合い下さりましてありがとうございます。
奥野 崇 建築設計事務所
新春の言祝ぎを謹んで申し上げます。
善きことが穏やかに続く。
皆さまにとってそのような一年となりますよう
心よりお祈り申し上げます。
奥野崇 建築設計事務所