丹原にて建築工事お引渡し。
石鎚山系を望む家。
リビングのカーブした天井が印象的。
若いご夫婦の暮らしを包み込む、やわらかい雰囲気ができました。
良き日を祝福するような、気持ちの良い晴天。
家具搬入、造園工事へと続きます。
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奥野 崇
鉄筋コンクリートと木造のハイブリッド構造である、離れの建築工事が完了。
大判の御影石の外壁、綺麗におさまりました。
並行して造園工事も進みます。
今回も仙波農園さんとの仕事。
年内での全て完了を目指しております。
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奥野 崇
「和モダンvol.9 木を生かした住まい」 にて
気鋭の建築家として8ページ分、紹介されています。
木造住宅の第一線で活躍される先生方の仕事も多く収録された本誌。
見かけましたら、どうぞ手にとってやってくださいませ。
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奥野 崇
丹原の家。
来週の引き渡しにむけて
建築工事の最終確認と、年明けから始まる植栽工事の打ち合わせ。
若い夫婦のための、石鎚山系を望む家。
あいにくの天気でしたが、その連なりが垣間見えました。
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奥野 崇
大洲の肱川沿いにある、臥龍山荘。
古くからの景勝地であった場所を、木蝋貿易の成功による明治の豪商、河内寅次郎がつくらせた数寄屋建築で
今年の7月には国の重要文化財に登録されました。
週末はしとしと、雨。
雨にくるのははじめて。紅葉、黄葉の木々が美しく映えます。
苔に落ちた葉もきれい。
この山荘は臥龍院、知止庵、不老庵と三つの建築からなります。
最も奥にある不老庵に続く飛び石の中に、ひときわ大きい石。
安定したその石からふうっと顔をあげると、肱川に浮かぶ建物が。
縦長のプロポーションがあいらしい。
アプローチに対して若干角度をふって建物を配置。
川沿いの崖に懸造り(がけづくり)と呼ばれる工法でたちます。
茅葺屋根や塗り残し壁など、草庵としての素朴さを持ちながら
全体的に背の高い空間で、手の込んだ仕事が多く、高貴さも持ち合わせる。
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奥野 崇
週末は、創造園の越智さんのつくられたお庭を見学させて頂きました。
越智さんとは、
土間サロンのある家の庭をつくって頂いたり、先の韓国の古建築視察にも同行してもらっていたりと
多くの刺激を頂いています。
見学したお庭はもちろん素晴らしく、ご紹介したいところですが、個人邸のため写真の公開は控えます。
縁台にて。
馴染みのいい色だなあと思っていたら、なんと越智さんの奥様が染めこまれたものだとか。
柿渋や藍、ソヨゴの葉など。
柿渋紙は時に使いますが、こういった布もいい。
建築との取り合わせもよさそうで、頭においておきたいところ。
変わって、光林寺さん。
秋空と紅葉。
鮮やかで躍動感に満ちる。
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奥野 崇
建築の実施設計を終え
敷地の整理手続きに随分と時間がかかりましたが、いよいよの着工。
ピアノ教室のある平屋の家。
文字通り、住まいとピアノ教室を併設したかたちで
伝統的な長屋門の改修工事も同時に行います。
施工は、寺社建築もつくっておられる村上工務店さん。
それはそれは素晴らしい仕事をしておられます。
作業場に伺いますと、軸組模型がおかれてありました。
なんとも頼もしい限り。
さあさあ、はじまります。
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奥野 崇
現場の進行にあわせて、配筋検査。
建物を支える文字通り基礎となる、重要な部分。
鉄筋の太さ、本数、間隔、かぶり厚さ、補強筋、緊結状況などを検査します。
高気密高断熱の終の住処(松山市居合町)
某企業事務所倉庫(松山市北条)
光林寺五重位牌堂(今治市玉川町)
山では紅葉が始まったよう。
季節は進みます。
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奥野 崇