楚々として

山野草を数多く取り扱う、

伊予市の四国ガーデンさんへ。

いくつもある栽培小屋を案内してくださった、和泉さん。

「野にある草花は、楚々として素敵ですよね」

共感できる価値基準をもっている方との時間は、たのしい。

 

一方、暖かいハウスでは一足はやい芽吹き。

タラの芽の群生。

季節は変わらず、いつものように巡ります。

 

 

里山風景の中に整える外部空間づくり。

頼もしい存在として、ご一緒下さります。

 

 

 

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2022.2.13

nice things.

そろそろかな、と待っていたものが届きました。

 

nice things.

 

「生活の中で気づきになるような、情報ではなく情緒を伝える媒体」

とは、編集チームを率いる谷合さんの言葉。

彼自身の過去と経験から導かれたであろう、その姿勢には

勝手に勇気をもらっています。

 

松山の南の端っこにある、窪野町。

そこに私たちの働く場所を整えています。

場所づくりをはじめる前、こういうところにしたいね、

と妄想しているときに知ったyomogiyaさんも今号に登場していてびっくり。

 

 

私たちの想う「いい」を表現する場所にしよう。

空間も、働き方も、使い方も。

あせらず、わくわくを信じて。

 

 

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2022.1.31

はじまり

しんと冷たい空気の中。

今治にてはじまる住まいづくり。

よき家になりますよう、努めていくのみです。

 

あらたな一年をおもう。

三豊での護摩堂新築

松山・八幡浜・足立区・高松・丸亀での住まいづくり

道後での宿泊施設整備

また、春頃には私たちの事務所移転もひかえます。

 

軽やかに、気分よく。

また積み重ねていこう。

 

 

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2022.1.17

令和四年 壬寅

新春の言祝ぎを謹んで申し上げます。

 

善きことが穏やかに続く。

そんな日々の再来を、

心よりお祈り申し上げます。

 

 

奥野崇 建築設計事務所

category : お知らせ | posted at 2022.1.1

数え日

今年もあといく日と

指折りかぞえるほど押し詰まるこの時期を、数え日といいます。

 

気忙しいこの頃にこそ、

一年の出来事を振り返り感謝の気持ちを胸に。

 

新たな一年の訪れが、皆様にとって輝かしいものとなりますように。

 

 

奥野 崇

 

 

 

年末年始の休業日のお知らせ

12月29日(水)〜1月4日(火)

category : お知らせ | posted at 2021.12.28

南天(なんてん)

冬を彩る赤い実といえば、南天でしょう。

薬用や観賞用として、平安時代に中国から伝来し

「難を転ずる」という語呂から縁起がいいとされてきました。

 

また古くは、枕の下に南天の葉を敷いて眠ると

悪い夢を見ない、という言い伝えも残っています。

 

薬効があり、縁起がよく、魔除けになる。

先人たちも、うんと大切にしてきた植物なのです。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.12.13

建築事例を更新しました

引き渡しから約1年を経ての撮影となりました。

広島県廿日市市での住まいづくりです。

大野妹背の家

category : お知らせ | posted at 2021.12.6

池田優子 陶展

大阪在住の作陶家である池田優子さんから届きました。

 

今年のはじめのこと。

徳島県海陽町にて、池田さんの新たに設けるアトリエづくりをお手伝いしました。

 

11月に行われた、白日さんでの個展にあわせてつくられたキービジュアルなんだそう。

海陽町にほど近い、吉良川の街並みにある漆喰壁から得たイメージ。

文章も素晴らしいです。

 

 

そんな中、タイムリーな催しです。

松山のSTROLLさんにて池田さんの個展が行われます。

 

[池田優子 陶展 -Winter Scenery-]

2021.12.04(sat) – 12.12(sun)

 

4日(土)は来松して在店されるとのこと。

どこか海の香りがする作風はもちろん

その審美眼とやわらかい人間性の、心地よいギャップを愉しむには良い機会。

海陽町のアトリエから産まれた新作も並ぶようです。

 

 

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2021.12.1

新嘗祭

新嘗(にいなめ)とは、

新の嘗(にいのあえ)=ごちそうでもてなすこと

が変化した言葉です。

 

新嘗祭は

天皇が新穀を神に供え、自らも食する儀式のことで

太陽暦が採用されてからは11月23日と決められたそう。

また、昭和23年以降は「勤労感謝の日」として国民の休日にもなっています。

 

豊穣にも、勤労にも。

あらためて感謝する一日です。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.11.23

光景

慌ただしく図面をまとめる日々、

もうこの季節がやってきていました。

久しぶりの休みは、

恒例となっている古岩屋へ。

 

はや一年。

色、音、匂い、

めぐる光景を確かめるように。

 

 

奥野 崇

category : 季節手帖 | posted at 2021.11.14
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