"実際に見て触れる"
とても大切にしていること。
可能な限り作業場へお邪魔するようにしています。
京都の竹平商店さんへ。
連休明けから工事が始まる、鮨店改装のため銘竹や簾を買い付けに。
竹材の中には100年を経過したものもあり、独特の色艶があります。
あわせて「ひしぎ竹」の製作過程を見学。
徳島・祖谷地域にある古民家でもみられたものです。
限られた材料種の中で、
当時はいかに工夫をして建材化していたのか。
香川の請川窯業さんの瓦作業場へ。
こちらも連休明けに着工となる、三野町での寺院工事のためです。
瓦原寸図による検討の様子。
再焼成された、二六焼による古瓦も見ることができました。
現在の四国中央市にある窯元で、160年の歴史があります。
付近では二六焼による器だけでなく
飾り瓦の例も多く見られるんだとか。
keep smiling!
奥野 崇