四国の右下に位置する海の町。
徳島県海陽町へ時に通っています。
というのも、
昭和に建てられた民家を、ある陶芸家のアトリエへと整えるため。
おおまかな解体を終え、関係者で現場に集まりました。
もちろん大筋の設計は終えていますが、
現場の状況によって改めて調整を行います。
「ああでもない、こうでもない」
そこにあるものに、足すのか、引くのか。
今を生きる、私たちの美意識を込める。
冷静に大胆な判断を。
これだから改修の仕事はおもしろいのです。
keep smiling!
奥野 崇