高気密高断熱の住まい、をかかげ工事を進めております、
暖かい終の住処にて気密試験を行いました。
建物に存在する隙間相当面積をはかることで、その数値はC値とも表現されます。
開始前に、試験内容の説明を。
窪田棟梁も一緒に聞いて下さいました。
試験開始。
負圧がかかり、張りこめた防湿シートがぐぐぐっと室内側に引っ張られてきます。
結果は0.5c㎡/㎡。
国の定めるH25年省エネ基準にはC値の規定がなくなりましたが、
断熱と気密の両立は重要。
過去の規定では一部地域にて2.0c㎡/㎡以下とされており、今回は1.0c㎡/㎡を下回るようにと考えていた中での結果。
ひと安心かな、と。
外部でも工事はちゃくちゃくと。
今回は外壁の一部をガルバリュウム鋼板を一文字葺きにて仕上げ。
和風建築の意匠にてみられる手法。
ひとつひとつ進んでまいります。
keep smiling!
奥野 崇