スリランカ最後の王国があった山間部のまち、キャンディ。
1815年からスリランカは全土をイギリスの植民地として、1948年の独立まで歩んでいきます。
周囲を山々に囲まれたまち。
八幡浜の山側の風景に重なったのは、個人的なものでしょうか。
キャンディにはバワ作品はありませんが
スリランカの重要な施設、佛歯寺が。釈迦の犬歯が納められています。
宿泊先はコロニアル様式の美しい、クイーンズホテル。
佛歯寺のすぐ前にあります。
タイムスリップしたような趣きある客室。
天井が高い。
バワも生前、このホテルを利用したそう。
右にかいてあるのは、佛歯寺の犬歯を納める容れ物。
運良く拝見できました。
アジア特有のパワーみなぎる、まちの様子。
外国人は少なく、現地のマーケットへ。
野菜、ヤシの実、南国のフルーツ、米の計り売り、食肉売り場、犬の多さに圧倒されました。
続いて、バワによるホテル建築が残るインド洋沿岸部へ。
keep smiling!
奥野 崇