犬島をあとにして、向かったのは豊島にある豊島美術館。
設計は西沢立衛氏。建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞された方です。
瀬戸内国際芸術祭の会期中にも訪れたこの美術館は建築関係者だけでなくおすすめです。
当時、これは建築なのか。地形の一部ようだな。と感じた事を鮮明に覚えています。
内藤礼さんのアートワークもすばらしく、建築とアートが一体になったこの美術館。
是非いってみてください。
美術館の脇にポトッとある美術館に似たカフェ棟は撮影が可能なので少しだけ。
なんだここは?という印象は伝わると思います。
ちょっとした小話ですが、
あることでお話しした地元住民の方が
このカフェ棟の型枠模型をお持ちでみせてくださいました。
自由曲線による建物なので、こうしないと造れないんですね。
貴重なものありがとうございました。