BLOG

大野妹背の家、着工

IMG_0350

広島県、宮島の対岸にある敷地、大野妹背の家。

晴れの良き日に、地鎮祭を迎えました。

 

お仕事に打ち込んでこられたご夫婦の、これから、を考える住まい。

いわゆる終の住処となろうかと思います。

 

ご夫婦・ご親族、工事関係者と共に、笑顔のおまつりとなりました。

工事の安全を第一に、

よりよい建築となりますよう尽力してまいります。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

CATEGORY : お知らせ 

UKからのプレゼント

IMG_0172

UKのサウサンプトンから届きました。

「侘び寂び」をテーマに、日本の美意識について書かれた洋書です。

静かな四阿をつくりたい、とUKにて計画している。

作家のBeth Kemptonさんから新刊のプレゼント。

彼女は日本で数年間生活をした後、現在はUKにて家族と幸せに過ごしています。

 

IMG_0173

直筆の暖かいメッセージににんまりしつつパラパラとめくると、僕の名前。

びっくり。

京都でお話しをしたのもいい思い出。

ありがとうBethさん。

 

設計のほうは、ゆっくりじっくりと進みます。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

CATEGORY : お知らせ 

内子、大洲のお社

IMG_0044

内子、石畳地区にある弓削神社。

細い尾根の道のその先に突然あらわれます。

溜池を渡る、屋根付きの太鼓橋がこぢんまりと。

丸太材を用いたそれは、周辺の田園風景の延長にあるようで、とてもいい。

あまりにコンパクトなので、人間はもちろん、

森の動物達も使ってそうでワクワクする。

IMG_0055

気持ちいい風景。

ガードレールがないからか、爽快。

 

 

IMG_0089

続いては、大洲の少彦名神社へ。

参籠殿は山の斜面にせりだして建っています。

IMG_0070

木々の枝葉と同じ高さにいる、という浮遊感。

空間の高さの操作と欄間開口が効いています。

 

風景と自然と建築と。悶々と考える。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

 

 

CATEGORY : 建築をまなぶ旅 

web掲載のお知らせ

001

真言宗光林寺 位牌堂が

カナダを拠点に、建築と旅とを専門に扱うサイトに紹介されています。

AVONTUURA / Canada

 

CATEGORY : お知らせ 

西条の家、引き渡し

西条の家、

猛烈なラストスパートで無事引き渡しを迎えました。

(エアコンの目隠しなど一部は間に合わず。。。)

現場監督 兼 建主さん、というあまりないケースなので

追い追い設置ということで。

IMG_5793

石鎚山を望む敷地。

窓の取り方と、そのバリエーションは大きなテーマとなりました。

窓辺も居場所となるようにと、高さ36cmのベンチに高さを合わせます。

内障子には、強化和紙と透過性のあるこよりを編んだスクリーンとを貼りわけ

閉めた状態でも山並が伺えるように。(スクリーンは一番上の桝目部分)

IMG_5794

かね折りの窓は、引き戸を全て引き込むこともできます。

今の季節、生命力に満ち満ちた稲が眩しい。

IMG_5777

IMG_5782

引っ越し直前の写真のため、ガランとしていますが、

奥へ奥へと繋がる空間の繋がりは十分に感じられます。

 

引き続いては造園工事。

バトンは渡ります。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

CATEGORY : 現場進捗 

光の美しさ

IMG_9916のコピー

しっとりした、心地よい明るさ加減。

引き渡し後1ヶ月を経た、中野町の古民家改修。

新しい住まいにも馴れてこられたでしょうか。

IMG_9908

窓際のベンチは、今の所お子さんのお絵かき台のよう。

クレヨンのあとが微笑みを誘います。

 

IMG_9907

室内間で熱的境界をつくるために用いた、ツインカーボ。

ポリカーボネイトがダンボールのような断面になっており、ガラスよりも高い断熱性を有します。

性能を高めつつ、元々あった細い格子戸の雰囲気を引き継ごうとひと工夫。

新しい引き戸のツインカーボの断面へ

5mm角の極細木材を一定間隔で差し入れ、それをはめ込みます。

IMG_9915のコピー

キラキラ光るポリカーボネイトと、細い細い格子の影。

写真ではとらえきれない、魅惑の光。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

CATEGORY : 現場進捗 

ラストスパート

IMG_9926のコピー

石鎚山を望む家。

かね折り窓の周辺もあと少し。

IMG_9933のコピー

現場内は多くの職人さんでごった返しています。

この様子も残り数日、と思えば少し寂しくもあるような。

 

IMG_9920のコピー

IMG_9927

一方、外部は静か。

外周囲いは、アイデアの光る納め。

元々あった、コンクリートブロック用の鉄筋を活用して

U字溝材を型枠に現場打コンクリートで支柱をつくる。

「牧場みたいなラフな囲い」とお話ししたのもいい思い出です。

ランドスケープ礒崎さんの仕事。さすがの柔軟さ。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

 

 

CATEGORY : 現場進捗 

多度津のお茶室と母屋棟

IMG_9830

外部の差し掛け屋根の工事がはじまっています。

吹寄の小舞女竹を仮固定。

その後に藤蔓を用いて、尺八と小舞を編んでいきます。

向きや結わえ方、下処理を確認。

編みこみも大工さんの仕事です。

IMG_9832

その後に野根板の屑張へと進んでいきます。

 

 

IMG_9835

母屋棟は、少し先行して建具の製作打ち合わせ。

1ヶ所ずつ図面化してやっていきますから、なかなかのボリュームです。

IMG_9836

特に建具まわりは仕事が細かくなります。

直接手でふれますし、毎日毎日動かすところ。

見えない工夫を皆で込めます。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

CATEGORY : 現場進捗 

引き継ぐ

IMG_9756

現場確認の最中、火頭窓に目がとまる。

内外から共に印象的な存在。

次の世代へつないでいきたい。

 

keep smiling!

奥野 崇

CATEGORY : お知らせ 

暮らしの彩り

先月にお引渡しを終えた、中野町の古民家改修。

待ちに待った家具搬入の日を迎えました。

IMG_9735

発注からおよそ半年を経て、やってきたPK22。

ポール・ケアホルムが1956年にデザインしたもので、名作椅子です。

私自身は革張りのものしか見たことがなかったのですが、建主さんの最終チョイスは籐張り仕様。

畳の上に置いても涼しげでよく似合います。

IMG_9730

IMG_9729

その他、ダイニングチェアもすべて揃いました。

全部一緒もいいけれど、いろんな椅子があるのも楽しくて良し。

暮らしに彩りが増したみたい。

IMG_9719

既に納入済のウェグナーのデイベッド、お子さんのお昼寝ベッドとしても活躍中だそう。

背もたれの部分が動いて、ソファにもデイベッドにもなる優れもの。

もうすっかり馴染んでいました。

IMG_9737

ダイニング脇のベンチには、かわいい椅子が丁度よく納まっています。

実はこの椅子、棟梁さんの手作りのもの。

解体時の古い材料を活用して、お子さんの一歳の誕生日プレゼントにと密かに準備されていました。

若いご夫婦はもちろん、この家で生まれ育ったお母様も大変に喜ばれたそう。

時間を紡ぐ、素敵な椅子。

 

keep smiling!

奥野 崇

 

CATEGORY : お知らせ 
1 / 3312345...102030...最後 »