西讃にて

讃岐緑想、というそう。

堀部安嗣さんと、菅組さんとの仕事を拝見する。

全体から細部にわたる完成度の高さに魅了されます。

 

建物は、写真スポットとして知られる、父母ヶ浜のすぐほとりにあります。

聞けば2,3年前までは特に立ち寄る人もいなかったとのこと。

いまや、一日で約4000人が訪れる場所となったきっかけは、

市の職員の方がアップした地元を紹介する一枚だった、と聞くと驚き。

 

息を呑む、とはこのこと。

 

途中立ち寄った暮らしの森さんのおすすめ、高屋神社。

荘内半島から四国中央市まで、瀬戸内海を一望できます。

屹立する四国山脈と靄がかる瀬戸内海の関係は、

太古からの歴史を感じずにはいられません。

 

暮らしの森さんにある、お料理教室。

多くの人影が見えて、なんだか幸せそう。

どこにでもあるような倉庫を改修して、人が集まる場所へと変えています。

 

 

改めて感じるのは、

「つくる」から「見つける」への価値の変遷。

自らの足元にあるものを見つめ直し、すくいあげ、まもり、育む。

 

領域を限定せず、開かれた感覚をもって、

人の居場所を整えることに取り組んでいきたい。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2020.1.20

籐巻き柱

来住町の家では、ロクロ抜きの丸柱へ籐巻きが始まっています。

棟梁の大工さんによるもので、

最後の締めにと、文字通り腰を据えて取り組んで下さいました。

 

籐(ラタン)はこのところよく使う好きな素材で、

多くは椅子や家具などに多く用いられているもの。

 

固い印象の建築が、どこか柔らかくなるような気がして、

人と建築の距離感がぐっと近しくなります。

木に纏わることだけが大工さんの仕事ではありません。

見えないところに込められた知恵と工夫。

 

できあがりの姿を、どうぞお楽しみに。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2020.1.16

地鎮祭

しんと冷たい空気のなか、

今治市にて二つの住まいの地鎮祭。

高橋の家

玉川の家

 

 

冬って静かな季節です。

 

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2020.1.12

日日是好日

休暇の最後にみました。

お茶を通じて、ゆっくりゆっくりと変わっていく主人公を描きます。

 

「なんでもない毎日の繰り返しこそ、素晴らしいのかもねえ」

とは、お茶の先生役の樹木希林さんの言葉。

 

季節や天気、匂いや音など。

日々の小さな気付きを、愛おしくおもえる。

あたたかい映画です。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2020.1.6

迎春

category : お知らせ | posted at 2020.1.1

年末のご挨拶

今年最後のメール送信を終えました。

 

多くの方々からの信頼とお力添えを頂き、

一年を通じ建築に向き合い続けることができました。

本当に本当に、ありがたいことです。

 

時に目を伏せたくなるような、人の感情や欲望。

建築は、所詮人が創るものではあるのだけれど、

どうか透き通った存在でいてほしい。

地球の永い歴史にまなび、自分の立ち位置を自覚する。

謙虚に。

 

どうぞ幸多き初春をお迎えくださいませ。

 

 

奥野 崇

 

 

 

※奥野崇建築設計事務所は、12月30日~1月5日まで冬季休業となります。

category : お知らせ | posted at 2019.12.29

piano

ふわふわ落ち着かない日々も過ぎ

いよいよ年越しへと向かうこの頃。

 

ひとり深く考えるときは、いつもピアノを聴きます。

静かにも、激しくにも捉えられる。

その振れ幅に心惹かれるのかもしれません。

 

yoko komatsu : cosui

ピアニストである小松陽子さんによる素晴らしいアルバム。

最近はこればかり聴いています。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2019.12.27

建築事例を追加しました

住居である母屋棟と、別棟で茶室を構える。

それぞれ一年と一年半の工期を経て、ここにひと段落です。

 

多度津の家

 

多度津の茶室

category : お知らせ | posted at 2019.12.14

背山臨水

あらたな住まいの現地確認に、名古屋へ。

 

敷地に初めて訪れた時の印象は、大切にしています。

もちろん、季節や時間をかえて何度もみますが、最初のそれはとてもピュアなもの。

 

背に寺院の森を抱え、前には穏やかな池が。

車通りも少なくて、遊歩道のよう。いいところです。

 

背山臨水、というと少々大袈裟でしょうか。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2019.12.12

先人の言葉

美を追はない仕事

仕事の後から追って來る美

「いのちの窓」より|河井寛次郎

 

胸にささる。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : お知らせ | posted at 2019.12.9
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