六月・七月の喫茶・小夏の会と朝ごはんの会
6月22日(日)、7月6日(日)にて無事終えました。
今回も50組を超える方々からのご連絡を頂きまして、
いつもいつも本当にありがたいことです。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
[六月・七月の喫茶・小夏の会]
河内晩柑の流し菓子 器:長戸裕夢
翡翠梅の杏仁豆腐 器:瀬川辰馬
桃のフィナンシェ 器:加藤かずみ
水滴と練切 器:長野大輔
[六月・七月の朝ごはんの会]
豆乳
和粥(地米)
季節の野菜 蒸篭蒸し(地元産、四国産)
副菜(地元産、四国産)
鰹節(高知)
玄米茶(脇製茶場)
甘物
白湯
[音景]
言葉をもたない歌(2025)rie nemoto
奥野崇建築設計事務所
幻想的な景色。
松山市内、海のすぐそばの現場も最終の追い込みです。
内部は順に家具搬入を終え、閑かです。
今月一杯での竣工予定です。
奥野 崇
まるで真夏のような京のまち。
香港出身のご夫婦のための住まい、京都・岩倉の家へ。
木造に長けた工事関係者のおかげで安定した現場状況です。
健やかなる空間を目指します。
奥野 崇
五月の喫茶、24日(土)にて無事終えました。
5月も終わりになれば、蛍が舞う地域。
夜喫茶、蛍の会として開店致しました。
40組を超える方々からのご連絡を頂きまして、いつもいつも本当にありがたいことです。
小さな灯りと共に、幻想的な時間となりました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
[五月の喫茶]
河内晩柑のレアチーズケーキ 器:こいずみみゆき
カモミール焙茶(脇製茶場)
梅と黒胡麻の練切 器:長戸裕夢
抹茶(宇治)
音景:quiet new(2023)横山起朗
奥野崇建築設計事務所
松山市内の現場。
洞窟のような空間を目指しています。
一方、トイレの空間はギャラリーとして見立てました。
いつか見た、シトー派の教会の光を再現したい。
高松では新たなプロジェクトのキックオフ。
うんと景色のいいところ。
奥野 崇
歩き遍路道沿いにある、私たちのオフィスと喫茶。
45番札所の岩屋寺と46番札所の浄瑠璃寺との間には
急峻な三坂峠を貫く、徒歩のみ通行可能な久万街道という旧道が
現在も遍路道として残っています。
それは、1892年(明治25年)に国道33号線が完成するまで
人々の行き交う、主要な生活道であったものです。
エンジン音のない静かな世界。
垣間見える風景や
新緑の樹々のひとつひとつに目をとめながら
濃密な時間を過ごしました。
お薦めの体験です。
奥野 崇
新たな年度の始まり。
当事務所においては、メンバーそれぞれが日頃から自己研鑽を重ねています。
新築建物の設計に留まらず、今後社会から求めてられていく既存建物の利活用に対応していけるよう、
自社運営する遍路道沿いの喫茶において、茶や菓子を通じて世界にひろく日本文化を伝えていけるよう、
以下の資格・認定を受けましたのでお知らせ致します。
奥野 崇
□住宅医認定(一般社団法人 住宅医協会)
既存住宅の調査・診断・維持管理などについて、優れた知識・技術をもつ実務者として、住宅医協会が認定するもの
□日本茶アドバイザー(NPO法人 日本茶インストラクター協会)
片山 由佳子
□宅地建物取引士
兵頭 千裕
□認定練り切り講師
また、近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震などの災害時に
地域社会に少しでも貢献できるようにと、以下の講習を終えましたのであわせてお知らせ致します。
□被災建築物応急危険度判定士
□被災宅地危険度判定士
奥野崇 建築設計事務所
甘川文化村(釜山)
戦争の動乱でうまれたまち。
悲しい歴史と、人々の壮絶な生活の痕跡。
旅をすると、
建築や街が、歴史や文化・気候や地理と不可分であることを再確認し、身体的に感じることができます。
奥野 崇
週末の開店にむけて、空間の設えをあらためています。
1階の飾り台は、枯れた木柱をそれに見立てました。
外の土庇とも連続性があって、今のところ気に入っています。
実はこの木柱、喫茶の改修工事の際にあまった柱の端材。
工事から今までのおよそ3年間、屋外で陽や雨風にさらして育ててきたもの。そろそろかな、と室内に連れてきてみました。
モノが自然に還っていく過程の、枯れゆく姿。
人間の都合では真似することのできない、
どこかさみしさを纏うその様子に、私は惹かれてしまうのです。
奥野 崇
※宿泊施設・飲食店・その他の各種店舗などのディスプレイやコーディネートのご依頼についても承っております。