「半化粧」の名は、
葉の半分ほどに真っ白な胡粉を塗ったような様子から、そう名付けられたそうです。
また、夏至から数えて11日目を半夏生と呼び、
そのころに花を付けることから「半夏生」の異名もあります。
いまはちょうど夏至の頃。
今年は少し早い花付きとなりました。
梅雨の合間の日差しのもと
気持ちよさそうに、ころころ揺れています。
奥野 崇