月に一度だけ開店する、アポイント制の喫茶。
私たちの想う”いい”を実践する場所をつくりたい。
今ここで生きる、私達の美意識や価値観を表現しよう。
五月も終わりになれば、蛍が舞い始めるこの辺り。
この季節ならではのワクワクを、より多くの方々とシェアできるよう、
いつもより少しだけカジュアルなかたちで“蛍の席”を用意させて頂きます。
[日程]
①5月22日(水) 19:30開始、3組(各4名まで)
②5月24日(金) 19:30開始、3組(各4名まで)
③5月25日(土) 19:30開始、3組(各4名まで)
アポイントは下記インスタグラムページより受付させて頂きます。
喫茶 穀雨 Instagram
初の夜の席です。
喫茶 穀雨
奥野崇建築設計事務所
二十四節気において、春最後の一気を穀雨と呼びます。
穀雨とは、百穀を潤す雨のこと。
ぐんぐん、ぐんぐん
春の雨はさまざまな植物を育み、その成長を促していきます。
窓あけて 見ゆる限りの 春惜しむ (高田蝶衣 1886-1930)
行く春、とも表現されるこの頃。
たくさんの植物がその華麗な花を咲かせる中、
惜しまれつつも、たけなわの春は過ぎ去ろうとしています。
奥野 崇
久しぶりの更新となりました。
三豊の寺院に続いて、
高松の家、道後の家のお引き渡し、
医療施設の改修工事の着工に加え、
京都の家の見積調整、
海のすぐそばの住まいと、桜と共にある住まいの実施設計を終えました。
怒涛の日々が明けたら
なんとも気持ちの良い季節。
事務所の庭の新緑も瑞々しい頃です。
奥野 崇