新嘗(にいなめ)とは、
新の嘗(にいのあえ)=ごちそうでもてなすこと
が変化した言葉です。
新嘗祭は
天皇が新穀を神に供え、自らも食する儀式のことで
太陽暦が採用されてからは11月23日と決められたそう。
また、昭和23年以降は「勤労感謝の日」として国民の休日にもなっています。
豊穣にも、勤労にも。
あらためて感謝する一日です。
奥野 崇
季節の移ろいを感じるこの頃。
夜の静かな時間、じっくりと実施図に向かい合う。
スタッフのいなくなった事務所で、ひとり音楽を聴きながら。
Remis Rančys – Pavėjui
ジャンルや地域を軽やかにこえて、心地よいサウンドスケープをつくりだす。
微かに漂う香りのように、その情景がうかんできます。
PURNAMASI YOGAMAYAのボーカルも素敵。
リトアニアから届いた音楽集です。
奥野 崇