月末の建方へ向けて、化粧材の確認と番付へ。
松山市内で木造のクリニックをつくります。
番付とは、どの木材をどの場所に使うのかを割り振る作業。
木材は工業製品のように均一ではありません。
それぞれが異なる表情を持っていますので
より活きるように皆で思案する。
良質な地のものを使える幸せを感じながら、
木が育った年数をこえてなお
使い続けられる建築をつくらなければ、と改めて思います。
keep smiling!
奥野 崇