春の訪れを感じる穏やかな日に、福山市の海岸地区、鞆へ伺いました。
国立公園にも指定されている風光明媚なところ。その地形からか、歴史的にも重要な地区でありました。
こじんまりとした湾を囲む港町。
町の一部は建物がそのまま使われており、往時の様子を伺いしれます。
人の暮らしに自動車が入り込んでくるより前の、スケール感が残ってあります。
通りへ各住戸が少しづつはみ出しているようで、たのしい。
建物も必要以上に大きくなくて、身近に感じます。
こういう暖かな情景はいいなあ。
ちょうど、町並みひな祭りの最中だったようで、玄関先に手作りのおひなさま。
重ねてたのしませて頂きました。
keep smiling!
奥野 崇