観音寺の平口さんと小舞掻きの打ち合わせ。
今日の日にあわせて、原寸のサンプルをつくってくださいました。
お茶室の土壁厚さは約4cmの薄い壁となります。部分的にはもっと薄い。
よって、間渡しも小舞も寸法を絞ります、でも強度は確保する。
大工さんも一緒に、工夫をこめます。
あわせて小舞の製作過程も見学。特に竹割機には、かぶりつきました。
聞くと、徳島の祖谷集落の保存改修にも携わっていらっしゃるそう。
工場のクラック(ひび割れ)を川に見立てての地図!
同行のみんなで興味津々にお話を伺いました。
keep smiling!
奥野 崇