香川県多度津町にて、「茶室のある家」が棟上げの日を迎えました。
施工は高松市の高陽建設さん。
1月であることを忘れるような暖かい日差しの下、3日間にわたる建て方、全て晴天。
関係の皆さまと共に、弥栄を祈念し、穏やかに祭事を終えました。
一方、敷地内において別棟での新築となりますお茶室。
地元の材料である庵治石を使った束石、墨出しの様子がみてとれます。
石の上に直接柱がのるため、一本一本ひかりつけての加工。
骨の折れる作業が続きます。
写真奥にみえるところへ、来月中頃の建て方を目指します。
難易度の高い仕事ですが、チームの士気も高い。
頼もしい限り。
keep smiling!
奥野 崇