からだに直接ふれる家具選びは大切。
暮らしにおいては、建築よりも家具のほうが身近な存在になります。
実物にて重さや各部の形状、ホールド感などを体験していただいた上で
最終決定をしていくのが私たちのやり方です。
週末は立礼茶室のある家の建主さんと
いつもお世話になっている、高松の中村谷さんへ。
ソファー、ダイニングチェア、テーブル、テレビボード、マットレスと見ていきます。
お茶室で使う椅子はオリジナルのものを製作する予定。
素材、高さ、使い勝手を打ち合わせ。今後の展開も楽しみなところです。
普段の打ち合わせでも良い家具にふれてもらえたら、と私たちの事務所にもいくつか置いてあります。
これはいいなあ、と思える北欧のものを中心に、
ダイニングチェアやイージーチェアに座りながらの打ち合わせ。
建築と家具は、ひとつなぎにやっていきたい。
keep smiling!
奥野 崇