建築をつくる上で、
どうしても逃れられない、いいなあと思える自分の原風景のようなものがあるように思う。
建築のカタチといった直接的なものだけでなく、
風景や場面から結びつく、遊びや地域との繋がり、生活の様子。
それらは、当たり前のように建築のカタチに影響を及ぼし、人の暮らしに関係する。
内部と外部が密接で、伸びやかに。
それでいて、こもるような休まる居場所をつくる。
田んぼの中にある、丹原の家。
いつかみた風景の中にある家。
keep smiling!
奥野 崇