ぐずつく天気のこの頃ですが
おめでたい日が続いています。
大洲の家。
解体工事も無事終わり、地鎮祭の日を迎えることができました。
敷地からは古い井戸が二つも見つかり、ご家族も驚きの様子。
同日にお祓いをお願いし、
ご先祖の生活を支えてくださったことに感謝し、手を合わせました。
余戸の家。
松山市内での平家の住まい。
土間リビングのある、おおらかな空間になります。
まずは地盤改良工事から、になります。
平井の家。
大工さんの木枠加工の真っ最中。
大きな木製引き戸と荒組障子が特徴です。
現場では常にリアルな寸法と向き合うことになります。
可能な限り現場に伺い、原寸図をかきながらの打ち合わせ。
小さな小さなあともう一手間、の積み重ねこそが
いい建築をつくる条件だと思います。
keep smiling!
奥野 崇