長浜の家のフォトブックが届きました。
今回、撮影頂いたのは東京を拠点にご活躍されております 相原 功氏。
故 西澤文隆さんらとの交流も深く、日本中の木造建築物を撮影されております氏。
ひょんな事から長浜の家を撮影して頂けることになり、
それだけでもあいがたい上に
その厳しい審美眼からみた貴重なご意見も。
嬉しいような、気が引き締まるような。
「これからもひとつずつ、しっかり続けていく事」
写真を見返しながら、そんな言葉を思い出しました。
keep smiling!
奥野 崇
先日の別荘計画の為の中国出張の際、上海で見つけた建築。
「1933老場坊」という施設。
元々は食肉加工工場であったところで、
現在はカフェやオフィスなどがテナントとしてはいる複合施設です。
建築の文化財的価値が認められ、現在の形での保存にいたったそう。
この建物のおもしろいのは
作業場としてつくられたため動線計画、下階への採光計画がそのまま建築になっているところ。
螺旋状にのびるスロープで上下階がつながり、部分的にみられる階段は対をなして2つあります。
ロの字型の外周建物と、それに囲まれるように建つ円形の建物の隙間部分から下階へ光をおとす。
それらがつくりだす空間は、まるで遺跡のような雰囲気。
かつての人々の賑わいをふっと感じるからなのか、
ガラス越しでない光があたりをてらすからなのか。。。
古い建物を壊さずに、その外観を維持しつつも、
新たな用途と組み合わせる事により価値を高めるリノベーション。
私たちも見習うところは多いです。
※ここの空間のおもしろさからなのか、スペインの設計事務所もテナントのひとつに見られました。
keep smiling!
奥野 崇
タニタハウジングウェアさんの新カタログに
長浜の家が掲載されました。
ガルバの軒樋でしられるメーカーさん。
使用事例として掲載頂きました。
早速送ってくださいまして、ありがとうございます。
keep smiling!
奥野 崇
暑い暑い日が続きます。
弊社にて設計監理を行います
松山にある某企業様の本社移転工事が始まりました。
敷地には既存建物があるため、まずは解体工事から。
木造の小さなオフィス・作業場の新築、既存建物を利用したオフィスのリノベーションを含む
敷地面積2000坪、総述床面積900坪の計画です。
9月からの建築着工、年明け2月ころ竣工予定。
おってお知らせしていきます。
keep smiling!
奥野 崇
22日頃からの契約サーバーの障害により
本ホームページにアクセスできない状態が続いておりました。
また同障害に伴い、今年にはいってからのブログ記事のデータが全て損失してしまいました。
契約会社からは復旧は難しいとの返答がありました。
この数日間、ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
ブログは新たにアップしてまいりますので今後共どうぞ宜しくお願致します。
keep smiling!
奥野 崇