今治の家、着工

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じっくり、じっくり、と進めてきました、今治の家。
先の週末に工事契約がまとまり、いよいよ工事開始となりました。
 
多くのご要望の中から
何が大切なのか、を共に見出す作業に時間をかけてきました。
着工前の現場立会いでは、建主さんからお手紙も。
ものづくりを始める、良きけじめの日となりました。
 
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今治城のほど近くにある敷地。
これまでのながい歴史を感じながら、
やりがいはもちろん、改めてその責任を背負おうと思います。
 
今治の家
施工:村上工務店
 
keep smiling!
奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2018.9.27

木を知ることから

「木材」についての研修。
久万高原町の林業研究センターへ行ってきました。
木材の基礎知識から、木材市場や山林の見学、強度試験の実験までを1日をかけて行います。
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圧倒的なスケールの木材市場。
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生命力に満ちた原木。
ごろんごろんと並べられたそれらからは、生き物の気配を感じます。
 
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続いては、曽祖父の代から続くという、林業家の岡さんの複層林へ。
先日切り倒したという、樹齢130年の切り株を前に説明頂きました。
個人の損得を超えて、もっともっと長い時間軸の中で山や木を受け継いでいくこと。
高い安いだけでない、消費エネルギー量という視点をもつこと。
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樹齢100年を超える大きな杉を前に、
岡さんのお話しが染み入ります。
 
近くにある、こんなにも魅力的な素材。
豊潤な四国の大地。
知っているようで知らないことはたくさんあります。
 
 
keep smiling!
奥野 崇
 
 

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2018.9.25

氷見のパン工房、着工

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敷地のオカメヅタが印象的で、初めてお邪魔したときの写真。
設計を進めておりました、氷見のパン工房が着工の運びとなりました。
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奥に長い変形した敷地に、パン工房と住まいとを整えます。
工房前には、程よく目隠しを施したオープンスペースがあり、
内外を一体的に考えています。
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屋根のかかった土庇。
縁側みたいなスペース。
 
閉じすぎることもなく、
開きすぎることもなく。
 
ちょうど良い囲まれ感の中、
内外の境界を楽しめる建築にしたいなあ、と思います。
 
氷見のパン工房
施工:株式会社 もみじ建築
 
 
keep smiling!
奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2018.9.23

農園の中のカフェ

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広島市の海のほど近く、iroha villageへ。
もみじ饅頭で知られる、藤い屋さんによるカフェです。設計はNAP。
お菓子工場に併設されているのですが、
野菜や稲、果樹園まであって、まるで農園の中にあるみたい。
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ガラス面にはスクリーンを兼ねて、稲掛けまで。
これはもう、田園風景のコラージュ。
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畑が庭。
平日でしたが、割と人も多く、
気取ってなくて、和む雰囲気です。
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事前予約で見学ツアーもやってるよう。
ワイワイやってて楽しそう。
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あるテーマの中で、やりきる。
テーマパークのようなスペースでした。
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keep smiling!
奥野 崇

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2018.9.21

大野妹背の家、着工

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広島県、宮島の対岸にある敷地、大野妹背の家。
晴れの良き日に、地鎮祭を迎えました。
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お仕事に打ち込んでこられたご夫婦の、これから、を考える住まい。
いわゆる終の住処となろうかと思います。
 
ご夫婦・ご親族、工事関係者と共に、笑顔のおまつりとなりました。
工事の安全を第一に、
よりよい建築となりますよう尽力してまいります。
 
 
keep smiling!
奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2018.9.20

UKからのプレゼント

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UKのサウサンプトンから届きました。
「侘び寂び」をテーマに、日本の美意識について書かれた洋書です。
静かな四阿をつくりたい、とUKにて計画している。
作家のBeth Kemptonさんから新刊のプレゼント。
彼女は日本で数年間生活をした後、現在はUKにて家族と幸せに過ごしています。
 
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直筆の暖かいメッセージににんまりしつつパラパラとめくると、僕の名前。
びっくり。
京都でお話しをしたのもいい思い出。
ありがとうBethさん。
 
設計のほうは、ゆっくりじっくりと進みます。
 
 
keep smiling!
奥野 崇
 

category : お知らせ | posted at 2018.9.10

内子、大洲のお社

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内子、石畳地区にある弓削神社。
細い尾根の道のその先に突然あらわれます。
溜池を渡る、屋根付きの太鼓橋がこぢんまりと。
丸太材を用いたそれは、周辺の田園風景の延長にあるようで、とてもいい。
あまりにコンパクトなので、人間はもちろん、
森の動物達も使ってそうでワクワクする。
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気持ちいい風景。
ガードレールがないからか、爽快。
 
 
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続いては、大洲の少彦名神社へ。
参籠殿は山の斜面にせりだして建っています。
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木々の枝葉と同じ高さにいる、という浮遊感。
空間の高さの操作と欄間開口が効いています。
 
風景と自然と建築と。悶々と考える。
 
 
keep smiling!
奥野 崇
 
 
 

category : 建築をまなぶ旅(日本) | posted at 2018.9.3

web掲載のお知らせ

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真言宗光林寺 位牌堂が
カナダを拠点に、建築と旅とを専門に扱うサイトに紹介されています。
AVONTUURA / Canada
 

category : お知らせ | posted at 2018.8.30

西条の家、引き渡し

西条の家、
猛烈なラストスパートで無事引き渡しを迎えました。
(エアコンの目隠しなど一部は間に合わず。。。)
現場監督 兼 建主さん、というあまりないケースなので
追い追い設置ということで。
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石鎚山を望む敷地。
窓の取り方と、そのバリエーションは大きなテーマとなりました。
窓辺も居場所となるようにと、高さ36cmのベンチに高さを合わせます。
内障子には、強化和紙と透過性のあるこよりを編んだスクリーンとを貼りわけ
閉めた状態でも山並が伺えるように。(スクリーンは一番上の桝目部分)
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かね折りの窓は、引き戸を全て引き込むこともできます。
今の季節、生命力に満ち満ちた稲が眩しい。
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引っ越し直前の写真のため、ガランとしていますが、
奥へ奥へと繋がる空間の繋がりは十分に感じられます。
 
引き続いては造園工事。
バトンは渡ります。
 
 
keep smiling!
奥野 崇
 

category : 現場進捗 | posted at 2018.8.27

光の美しさ

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しっとりした、心地よい明るさ加減。
引き渡し後1ヶ月を経た、中野町の古民家改修。
新しい住まいにも馴れてこられたでしょうか。
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窓際のベンチは、今の所お子さんのお絵かき台のよう。
クレヨンのあとが微笑みを誘います。
 
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室内間で熱的境界をつくるために用いた、ツインカーボ。
ポリカーボネイトがダンボールのような断面になっており、ガラスよりも高い断熱性を有します。
性能を高めつつ、元々あった細い格子戸の雰囲気を引き継ごうとひと工夫。
新しい引き戸のツインカーボの断面へ
5mm角の極細木材を一定間隔で差し入れ、それをはめ込みます。
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キラキラ光るポリカーボネイトと、細い細い格子の影。
写真ではとらえきれない、魅惑の光。
 
 
keep smiling!
奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2018.8.26
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