着工に向けて

"実際に見て触れる"

とても大切にしていること。

可能な限り作業場へお邪魔するようにしています。

京都の竹平商店さんへ。

連休明けから工事が始まる、鮨店改装のため銘竹や簾を買い付けに。

竹材の中には100年を経過したものもあり、独特の色艶があります。

あわせて「ひしぎ竹」の製作過程を見学。

徳島・祖谷地域にある古民家でもみられたものです。

限られた材料種の中で、

当時はいかに工夫をして建材化していたのか。

 

香川の請川窯業さんの瓦作業場へ。

こちらも連休明けに着工となる、三野町での寺院工事のためです。

瓦原寸図による検討の様子。

再焼成された、二六焼による古瓦も見ることができました。

現在の四国中央市にある窯元で、160年の歴史があります。

付近では二六焼による器だけでなく

飾り瓦の例も多く見られるんだとか。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

category : 現場進捗 | posted at 2021.4.19
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