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真言宗光林寺 五重位牌堂
現代の素材を使って、これからの寺院をつくる
今治市玉川町の山の中。
約1300年の歴史を誇る、由緒ある寺院での
位牌堂をつくる、という現代的な課題。

寺院施設の一連の再計画の第一歩目となる本計画で取り組むのは
現代の素材を使って、これからの寺院をつくる、ということ。

鉄骨造でつくられる本体に
袴のように約800本の桧の化粧垂木を掛けわたし、ランダムにガラスを嵌め込みます。
訪れた方々が気持ちを静められる、光の回廊をつくる。
その光の色は周囲にある木々によって、一年の中で変化していきます。

また、袴部分は鉄骨の本体部分を守る役割も担います。
時に強風雨もふきあれる敷地。
鉄骨部分の外壁の止水能力にたよらない、
長持ちする建物とするために
部材や屋根葺材の取り替え可能な袴部分は重要です。

2017年5月竣工予定。