「立礼茶室のある家」
残暑厳しい中、植栽は進みます。施工は仙波農園さん。
立木の植え込みは一旦終えて、フッキソウ、タマリュウなどグランドカバーの処理。
玄関まわりも随分心地よくなりました。
「高野山真言宗 光林寺 五重位牌堂」
建築、消防の検査を済ませ、施工・設計・施主検査も本日終えました。
大きな是正工事もなく、ひと安心。
建築工事はひと段落、植栽工事へと移行してまいります。
十月の落慶法要には、皆様にご覧頂く機会が設けられそうです。
実現すれば、奥野事務所として全物件を通じて初の見学会。
詳しくは、改めてご案内致します。
「ブドウ棚のある家」
「西条の家」
「中野町の古民家改修」
「今治の家」
「西条のパン工房」
進行中物件へ追加しました。
美しきもの、古きもの、美味しいものにふれる仕事。
しっかり、じっくり。
keep smiling!
奥野 崇
「ピアノ教室のある家」
週末の建築引き渡しに向けて、照明検査。
続いての、家具搬入と造園工事が待たれるところ。
住まいの環境を整える作業は続きます。
「焼杉板の家」
東温市にて、かねてより進めてきました住まい。
めでたく地鎮祭の日を迎えました。
さあ、これからです。
keep smiling!
奥野 崇
WORKSページにアップしました。
暖かい終の住処
団塊世代の夫婦の、心地よさと断熱性能を両立した終の住処
撮影:小川 重雄
keep smiling!
奥野 崇
お盆は母方の郷、野村町の山奥にて。
整った美しい自然ではありませんが、
幼少期からの原風景の一つと言える景色。
「働く」と「暮らす」が一体にあったころの家の形。
人の営為と建築が溶け合うようにある。
keep smiling!
奥野 崇
花崗岩・大島石の産地である大島。
工事で使う石材の仕上げの打ち合わせに、大島にある石の加工場へ。
工事で使う石の打ち合わせはもちろん、
それ以外にも加工過程や変わった仕上法など、いろいろと見学。
ものが加工される現場。個人的にとても好きで、うろうろ。
石を切り出す丁場でしかでないテクスチャーだそう。
いい風合い。
圧倒的な存在感。
石という素材が、地球の一部であったことを再認識。
keep smiling!
奥野 崇
梅雨明けの夏空の下、
高気密高断熱の住宅であります「暖かい終の住処」の写真撮影を行いました。
建築写真家の小川重雄さんには、東京よりお越し頂き数えればもう4度目。
いつもいつも、ありがとうございます。
小川重雄さんは、素晴らしい建築であり国宝である、岡山の閑谷学校を撮り下ろした
ご自身の写真集を発表されたところ。
週明けには私達の手元にも届くようで拝見するのがたのしみです。
『国宝・閑谷学校 | Timeless Landscapes 1』
本文の掲載写真は、奥野事務所が撮影した簡単なもの。
小川さんの撮影された写真が届きましたら、改めて紹介致します。
玄関部分は閉鎖的になりすぎないようにと、四角い開口部。
コの字に囲まれた落ち着いた内庭形式。
リビングルームは杉の化粧垂木の天井にて開放的な空間。
ダイニングの窓辺には、奥様の趣味である蘭が並ぶフラワーボックスが。
リビングの造り付けソファと窓辺。
断熱と日射遮蔽に配慮した、ハニカムサーモスクリーンと外付ブラインド。
カーブした手摺が印象的なアプローチ階段には、アオダモの木陰が落ちます。
keep smiling!
奥野 崇
涼を求めて。
夏の四国カルストへ。
石灰岩がつくる独特の風景。植生。
吹き抜ける風は心地よく。
標高1300m。空が近い。きれい。
こんな特別な風景を目の当たりにして。
建築は万能ではないのかもしれないけれど、
その美しさの一片でも取り込められたら、と思うのは欲張りなのだろうか。
keep smiling!
奥野 崇
「育む家」が、
USAの建築専門ウェブマガジン、arch dairyにて紹介されています。
世界の建築を紹介するサイト。ずらずらっと眺めてみるのもたのしいです。
どうぞ、ご覧くださいませ。
keep smiling!
奥野 崇