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現場進捗

ミナの造り付けソファ

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先月末に引渡しをおえた、福音寺の家。

落ち着ける場所をつくろうと、リビングの壁面には造り付けのソファーがあります。

 

いったんは洗い替え用のカバーにて使って頂いておりましたが、

建主さんお気に入りの、ミナペルホネンの生地を使ったものができあがりました。

角の部分も、タンバリンのパターンを、うまく連続させてくださいました。

室椅子工芸の室さん、いつもありがとうございます。

裏地にひと工夫あるファブリックなので、経年変化も楽しみ。

 

オットマンも製作しましたが、使いやすいです、とのお言葉。

一番の励みになります。

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一方、外回りでは庭工事が進みます。

雨のなか、仙波農園の皆さんには頭があがりません。

コメツガ、ドウダンツツジ、タマリュウ、キチジョウソウと。

あと少し。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

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ものづくりの現場

ものづくりの現場が好きです。

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すぐ横で、今つくられようとしている建築を見ながらの打ち合わせ。

これ以上の臨場感はありません。

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出来上がりはもちろん、

つくられる過程や作業性も考えながら、詳細図面をつくります。

できた瞬間のきれいさだけでは、建築は成り立ちません。

見えなくなる部分の良し悪しこそが、

それが永く在れることに深く関係すると考えます。

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わずか10坪にもみたないお茶室に、可能な限りの想像力を。

関わるメンバー、それぞれが真摯に仕事に取り組む。

いい空気感の中、ものはつくられています。

 

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奥野 崇

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立春は過ぎながらも

立春は過ぎても、冷え込む日が続きます。

特に今年は長引いているよう。

澄んだ空気と共に現場は進みます。

 

福音寺の家

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月末の引き渡しに向け、詰めの作業。

造り付けのソファに張り込む、ミナペルホネンの生地も届いたようで、いよいよです。

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たくさんのお着物をしまう、桐の引き出しも現場入り。

建具の吊り込みを待ちます。

 

 

中野町の古民家改修

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年明けに着工しました、古民家改修。

既存の土壁をできる限り残す設計で、概ね解体が終わりました。

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家族の思い出が詰まった家を、耐震・断熱・機能を満足できるよう手を入れます。

松山市の耐震改修の補助金を受けての工事となります。

 

 

焼杉板の家(東温市川内)

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外部の足場が払われ、立ち姿がみえるように。

気温が下がる地域ですので、断熱性能はしっかり高めました。

こちらも月末の引き渡し。おまちかねの薪ストーブの設置はそろそろです。

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玄関前では分厚い氷が張っていました。

寒いはずです。

 

 

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奥野 崇

 

 

 

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観音寺、平口さんのところへ

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観音寺の平口さんと小舞掻きの打ち合わせ。

今日の日にあわせて、原寸のサンプルをつくってくださいました。

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お茶室の土壁厚さは約4cmの薄い壁となります。部分的にはもっと薄い。

よって、間渡しも小舞も寸法を絞ります、でも強度は確保する。

大工さんも一緒に、工夫をこめます。

 

あわせて小舞の製作過程も見学。特に竹割機には、かぶりつきました。

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聞くと、徳島の祖谷集落の保存改修にも携わっていらっしゃるそう。

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工場のクラック(ひび割れ)を川に見立てての地図!

同行のみんなで興味津々にお話を伺いました。

 

 

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奥野 崇

 

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西条の家 棟上げ

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西条の家、本日棟上げを迎えました。

建主さんは現場監督さんも兼ねるため、大忙し。

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耐久性と前後の施工手順とを両立しようと、

垂木材を組み合わせた屋根端部の補強仕様もばっちり。

よりよく、と細かい調整もして下さっていたようで、良いスパイラル。

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作業は二日間にわたり、明日は一階の化粧垂木の工事。

材木屋さんのご協力のもと、とても綺麗な杉の赤身材が揃いました。

 

私達は、というと

外部木枠詳細図の提出と打ち合わせを終え、内部木枠詳細図取りまとめ中。

積み重ねていきます。

 

 

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奥野 崇

 

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茶室のある家 棟上げ

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香川県多度津町にて、「茶室のある家」が棟上げの日を迎えました。

施工は高松市の高陽建設さん。

1月であることを忘れるような暖かい日差しの下、3日間にわたる建て方、全て晴天。

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関係の皆さまと共に、弥栄を祈念し、穏やかに祭事を終えました。

 

一方、敷地内において別棟での新築となりますお茶室。

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地元の材料である庵治石を使った束石、墨出しの様子がみてとれます。

石の上に直接柱がのるため、一本一本ひかりつけての加工。

骨の折れる作業が続きます。

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写真奥にみえるところへ、来月中頃の建て方を目指します。

難易度の高い仕事ですが、チームの士気も高い。

頼もしい限り。

 

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奥野 崇

 

 

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はじまり

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今朝の西条。朔日市にて始まる工事の地鎮祭。

写真奥にみえる石鎚山も雪化粧。

澄んだ空気に気持ちも新た。

 

今回の住まいの建主さんは、工務店関係者の方。

私達の仕事をHPでみられて、直接連絡くださったのがはじまり。

建主さん 兼 現場監督さん、となります。

 

石鎚山をのぞむ、くつろいだ住まいを目指します。

 

 

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奥野 崇

 

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小さな工夫

随分前のブログにてご紹介しました、敷居の加工について。

複雑な形でしたが、その秘密はこう。

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障子をうって四畳半のお茶室として使うこともでき、

障子を取り払って椅子席でお茶をいただくこともできるよう。

その際、敷居カバーによって膝先を平滑にできます。

 

敷居に込めた、小さな工夫。

 

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奥野 崇

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地球のたまご

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お茶室で使う石材確認のため、庵治石の石切場へ。

自然素材を使う場合、

ひとつとして同じものはないので可能な限り産地へ伺うようにしています。

そこで出会う人々や素材の新しい側面の発見も、もうひとつの狙いだったりはしますが。

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実際の柱の断片を持ち込んでの寸法確認。

目でみて違和感をなくすことは大切。方針は決まりました。

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一通りの検討・確認を終えたら辺りを見学。

山の断面があらわれる圧倒的な迫力。

思わず、息をのみます。

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庵治石の硬い部分は、軟らかい層に包まれるようにあるんだそう。

写真の右の石は包まれている様子がみてとれます。

まるで、地球のたまご。生き物みたい。

 

足を運んで体験することは、なによりも大きな影響を受ける。

その本質を感じる上で大切な過程です。

 

 

keep smiling!

奥野 崇

 

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バトン

久米窪田の家。

 

構造材が見える化粧部分を多く含むため、

事前の打ち合わせを重ね、建前の日を迎えました。

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天井と屋根の間を有効活用する小屋裏収納があり、

その上で構造的な安定性を得るため

厚物の構造用合板にて屋根面の剛性を高めています。

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屋根防水も一通り完了し、現在は開口部の枠工事が進みます。

 

開口部周りは、機能的にも性能的にも特に細やかな調整を求められる箇所。

見せつけるような納まりは必要なく、ストレスなく使いよいよう。

枠廻りの詳細図約60枚の提出を終え、現場には枠材が搬入されていました。

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各部品ごとに番号が割り振られており、

100を超える部材が出番を待っています。

 

何気ない日常をつくるために

自分たちの考えうる最大限のことを込め、図面をつくる。

またそれを形にするべく面倒な加工を行ってくださる。

 

多くの人の手の先に、くつろいだ建築はあるのだろう。

 

keep smiling!

奥野 崇

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